山行日 6月17日(土)☀

新潟県と福島県の県境に位置した「御神楽岳」1386m 東面には、谷川岳・一の倉沢に匹敵するほどの大岩壁があります。「下越の谷川岳」とも呼ばれています。今日は通称、蟬ルートと呼ばれる大岩壁を見ながらの上級者コースです。核心は、登りより降りにあり。

ヒメサユリ(姫小百合)が出迎えてくれました。

いいお天気です。

栃の木の大木につけられた標識、ここから急峻の尾根に取り付きます。

鎖場の岩稜

コイワカガミ

岩壁が見えてきました。

ようやく御神楽岳の山頂が見えてきました。

可憐なヒメサユリが満開です。

昨年に続いて二回目の御神楽岳山頂、360°の展望

小休止して、ナイフリッジの往路(蟬ルート)を下山

三角形のかっこいい岩壁です。名前がついていると思いますが

慎重に下山します。

湯沢の出合着、この先もまだ気を抜けない箇所があります。

15時49分無事に下山

登りより降りに核心があった御神楽岳、なかなかシビアで気を抜けない蟬ヶ平コース登山でした。

 

故郷情報

地元で将軍様と慕われている、阿賀町の樹齢(推定)1400歳の将軍杉、環境省の調査では、屋久島の縄文杉を抜いて日本一とのことです。ぜひ、寄りなせや!待ってるすけ