上越のマッターホルンと呼ばれる大源太山に突き上げる大源太川、北沢本谷の沢登りです。
ここのところ、尾根歩きが多かったので、数年ぶりの沢登りに山屋の魂が燃えてきました。今日は、何回も山行を共にしたM氏も一緒で心強いです。
{A08350A5-7C7E-4819-9880-719C7F329683:01}
北沢 本谷 三条の滝
{19E58744-B343-453B-B3AF-737EF192A164:01}
前日早目に入山し、テント泊です。
{001A6BB9-F62A-4668-94B8-44037059D88D:01}
魚沼の銘酒「鶴齢」で、入山祝い。楽しいひと時です。
{4572F83A-C468-4B91-A7A6-7242004E1B99:01}
大源太麓から、月食が見えました。^_^
{E40B0E87-56E2-4A1C-B25D-377C6912A247:01}
翌朝、登山口スタート
{0B4E0972-BC02-4ACD-988C-D35CDAFE1271:01}
水が冷たいです。秋口の沢登りは、正直濡れたくないです。
{C0932FA9-5D0B-461C-B6E3-1200DBCA02DC:01}
次から次えと滝が現れらできます。一部シャワークライミングです。
{0540B6EC-E0A6-4D62-A10F-8CC020BFC16F:01}
{353CB3E4-56E7-4266-B09F-C59F0651F66E:01}
高さ7メートルの滝、ルートは右側から取り付くのですが、水量が多くチャレンジするも断念、高巻きして懸垂下降で突破する。
{11DD56DA-FA85-4AF5-8A94-2BAD081DF8C7:01}
高さ30メートルの滝 七ツ小屋沢
{CE18375B-331D-47AC-B03F-B2979C918BAD:01}
逆層のスラブで気を抜けない微妙なバランスが必要です。
{FCC5C26A-59A2-49D8-8836-6D964C74334B:01}
逆層のスラブが、最後まで続きます。
{B28AF712-4A1F-4BB1-A96F-C11F7FE06F90:01}
詰めは、藪漕ぎ
{A80E5F89-8E74-4249-821A-C504433EFDBA:01}
ようやく稜線到着です。山頂まで五分
{BEFFF6DA-FFAE-4162-87C0-B03C6DC8EAC5:01}
大源太山頂・360°の大展望
{B069A3F2-2899-4BD7-A518-058131AA405C:01}

{510259F7-A0D3-45E4-BF05-C8A82E51E6F9:01}

{69546F5A-0462-406E-898B-035324032EBB:01}

{00862E8E-D993-496E-8B76-049ADCB45432:01}
大源太山全貌、麓の集落から

最初から最後までしょっぱい沢登りでした。水量が多く滝を直登出来なく、高巻きしたりし、予定時間をオーバー又、逆層のスラブが最後まで続き気を抜けません。さすがに上越のマッターホルンと言われる大源太山、簡単に登らせてはくれません。
久しぶりの沢登りとザイルを組んだ山仲間のM氏に感謝です。ありがとう。
充実した山行とちょっぴり還暦過ぎ爺さんの限界を感じました。