ブログを始める前の山日記です。リアルタイムでなくすいません。(@Д@;

パートⅠからパートⅢまでの予定です。


今年の2月、30数年来の山仲間で、テレマークスキーも同時期に始めたS氏とのニセコバックカントリースキー記です。ニセコの朝は、「ニセコ雪崩情報」の確認から始まります。ニセコアンヌプリ周辺の気象状況や雪崩の発生危険、各ゲートの開閉等の情報を発信しています。この情報を基に、バックカントリー派は行動の判断基準にしているようです。昨日(2月7日)ニセコ入りして今日8日、3番ゲートオープンです。まずはアンヌプリ北壁からでしょう。すでに多くのスキーヤー等が山頂を目指しています。概ね20分程度のハイクアップでニセコアンヌプリの山頂に到着。

一本目は、アンヌプリ北壁にトライ、降雪量は少ないものの適度にリセットされた斜面をニセコ初デビューのS氏がドロップイン、パウダーを楽しみながら道々58号線まで滑り込み、トラバースしながら花園スキー場へ。花園308で休憩し、2本目に向かう。

ニセコアンヌプリをハイクアップ
アンヌプリ山頂を目指すスキーヤー&ボーダー(外人さんが多いです。)
 アンヌプリ山頂
アンヌプリ山頂(1308メートル)
 後方羊蹄山
     後方羊蹄山
 バックボール方面
山頂から西尾根と鉱山の沢方面、すでにトレースがついてます。
 北壁を滑るS氏

  北壁を滑るS氏 


本日の2本目は、アンヌプリ西壁、北壁を少し滑り西側のカリカリで発達したシュカブラの斜面を慎重にトラバースして西壁に滑り込む。北壁より極端に人が少なくノートラックの斜面が残っている。中間部からは、すばらしいパウダーが待っていた。おじさんが嬌声をあげながら五色温泉を目指す。ここからシールを装着し、見返り坂からアンヌプリゴンドラまで滑り、今日のニセコオフピステ終了(p(^-^)q 初日に、まずまずのパウダー満喫(=⌒▽⌒=)

 西壁

  西壁下部のパウダー
 見返り坂途中
  見返り坂に向かう
 見返り坂
 見返り坂からのアンヌプリ北峰&南峰、中央は鉱山の沢