ゴールデンウィークも後半、3日と4日もバイクツーリングがてら釣りに行ってた。短時間の釣だけど、山女魚を各々3匹と2匹。道沿いの渓流は入りやすいけど持ち帰りの人も多く魚がどんどん減っている感じ。
5日は秩父へ、ゴールデンウィークも後半ということで人がかなり入っていると覚悟して、マイナーな谷へ。朝は思ったより気温が下がっていて、水温も低め。入渓点からルアーでやるも反応が鈍く針掛かりしない。直ぐに、テンカラ変更して遡行した。
この日の釣りの時間は6時から16時半。ゴールデンウィークだから人が入っていた感じはする。朝の水温が低く感じ、少し流速の有るところには岩魚は定位していないように感じた。日が射し込んでからも同じ感じ。いつも以上にじっくり粘り、緩い流れや、底岩の隙間なんかに毛鉤を打ち込み流すことを1日意識して行った。
未々盛期のように毛鉤には反応がなくピンポイントでしか毛鉤に食いついてくれなかったけれど、毛鉤の大きさや色等も替えてみると反応が違ったので色々試してみた。メインラインもフロロカーボン1.5号3.6m、ハリス0.8号1.6m位で毛鉤を振り込むことが出来たので色々収穫はあった。気付けばテンカラのみで!
この後、釣り上がってきた所をルアーで!ルアーはラパラCDE3。
中古で買ったSUPER STRIKEのグリップメチャクチャ軽っ。B.Pストレートグリップはキャスティングしやすいのだけれど凄く重い。
良くこの釣果で疑問に思われる方もいると感じるけど、その日の魚の活性や着き場、毛鉤の振り込む場所や流し方、自分の遡行の仕方、立ち位置、服装と自分の気配を消すことで、魚が釣れるかそうでないかがハッキリすると言えるし、一つずつ改善して来たから結果に結び付いたのかな思う。