きけんせいぶつらんど(こどもげきじょう)が12月7日にありました
今回は、当日まで準備の様子をお伝えします
12月7日は…何しよう?
「こどもげきじょう(仮)」があることを伝えると「リズムと大縄とこまとねずみばあさんこおりおに」がやりたいの子どもたちでした。話し合いの中でKちゃんから「きけんせいぶつがでてきて、プリンセスがさらわれるげきをやりたい!」の提案があり、夏から興味を持って調べたりして楽しんできた危険生物が出てくるげきをやることに決まりました。
げきをやることが決まっても、危険生物とプリンセスがが出てくる絵本や紙芝居があるわけではなかったので、お話も演出も自分たちが一から作りだしました。お話を作っていくと、去年大人劇場とかりんさんがやった「オリオンとサソリ」と「くさりにつながれたおひめさま」がモチーフの創作のお話が出来上がりました。
お話が出来上がったらいざ演じてみよう!Aくんから「演劇は練習じゃなくて”稽古”っていうんだよ。みんなで練習して見合ってこうするともっといい!って話し合いをすることなんだよ」と教えてもらい、練習ではなく”稽古”と呼ぶことになりました。
プリンセス、王子さま、危険生物、王子と一緒にプリンセスを助ける動物たちと登場人物も、配役も衣装も自分たちで考えました。
稽古を重ねていると、、、危険生物が王子さまに変身してプリンセスを連れ去っていくといいと思うや、王子と一緒に戦うプリンセスがいてもいいと思う等々イメージが膨らみます。それでも自分たちで作ったお話だからこそ変更可能で、みんなで話し合って作り込んでいきました。
衣装・小道具制作部屋にて…
危険生物の足の爪色塗り中~
目指せ!4メートル!コブラ制作中~🐍
できたぞ!スベスベマンジュウガニ🦀
衣装や小道具も同じで、プリンセスが分かるように王冠作ったけど、王子も王冠だといっぱいいすぎて分かんなくなるよねと話になり王子さまはハチマキに。危険生物たちも自分の腕や表情で演じていましたが、やっぱり小道具があるとより分かりやすくなる!と特徴を捉えた小道具を作りました。プリンセスも王冠以外にドレスも作ってより演じる自分たちが可愛くなれるよう作り込んでいました!
お父さんお母さんなつめさんにチケットも用意して当日見に来てくれることを楽しみにしている子どもたちです!
危険生物のクラゲのチケットにする~
思い思いのチケットが出来ました!
その他きけんせいぶつらんどを楽しむために…
自分たちが図鑑で調べた危険生物たち
きけんせいぶつらんどの看板を作っていました!
当日までの準備の様子をお伝えしてきました。稽古を重ねるごとに見られるの緊張してきた~やドキドキする💦といった声も聞こえてきましたが、緊張のほぐし方をみんなで考え「外で深呼吸」するといい!と実践してみたりするうちに「ちょっとできそう」と楽しみを見つけてきた子どもたちです。次回は当日の様子をお伝えしようと思います
なな







