11月15日、16日の2日間、とちの実ワークを行いました。

今回のワークでは、園庭にある”とちタワー”の解体と新設、”屋台”の解体と新設、室内の環境整備、台所前の環境整備をしました。

 

まずは園庭編。

”とちタワー”の解体と新設から。

2020年に作ってから早4年。子どもたちの大好きな場所の1つでしたが、木材の劣化もあり新たなものに作り直すことに。

子どもたちの見守る中で解体開始!

 

子どもたちが積極的にお手伝いに来てくれました。

その結果、この長~い順番待ちが…。

 

解体した木材を所定の場所へ。

 

解体後、新たなものを着工。

 

防腐剤塗りにも子どもたちがお手伝い。

 

講師の木村さん(おおぞら教育研究所)の作業をじーっと見守る年長さん。憧れ、興味、探求…どんな気持ちかな?

 

完成!新たな名称は…

『ブッキー!』

 

今週早速あそぶ子どもたち。

 

 

同じく屋台も経年劣化のため、解体&新設。

 

今回のワークでも、保護者の方、他園の方、たくさんの方たちの協力がありました!本当にありがとうございます!!

 

完成!

 

早速こちらでもみたてあそびをする姿が…。

 

 

次は室内編。

午前中に一階フロアの大人で話し合いを行い、その思いを一級建築士の井上さんに設計をしてもらい、新たなロフトを作りました。

 

完成!(名称はまだ決まっていません…。)

ホール側から見ると…

 

園庭側から見ると…

早速登り始める子どもたち。

 

あそびだけではなく、食事やお昼寝をする姿も。

 

 

最後は台所の環境整備。

台所のカウンターが子どもたちに高く、狭くもあったので子どもたちにとって、お手伝いや盛り付けをしやすい環境に。


 

こども環境アドバイザーの瀬野さんに相談をして、一緒に作ってもらいました。

子どもたちが見守る、この距離感がいいですね~!

 

完成!!

 

子どもたちの状況に合わせて、いろいろな形に変化するものになりました。

 

2日間のとちの実ワーク、本当にお疲れ様でした。

参加してくださった皆様、ご協力ありがとうございました!!

 

新たな環境の中でくらす子どもたちの様子、今後発信していきますね。

 

かず