たけのこが美味しい季節になりました。

献立に「たけのこごはん」と書いてあるのを見た私…

「え。その日休みじゃん。たけのこご飯食べられないじゃん。かりんさんおねがい。たけのこごはんを食べたいみなみとたけのこごはんを作って~~~。」とお願いし、快く「いいよ~」と言ってくれた子どもたちとたけのこごはんを作りました!

 

たき火でご飯を炊くのは初めてのかりんさん。大人に炊き方を聞きながら炊きました。しかし…今日のたけのこごはんは大失敗だったんです…どこに原因があったのでしょう…

 

昨日のうちに灰汁抜き

 

たけのこと大根とにんじんを切って…

 

ごはんの水の量は手首の骨までにするとちょうどいいらしい…

ここに切った具を入れていきます!

 

あららら。。もしかしてここかしら?どんどんいれちゃいました。

さらにこのあと具を追加(笑)きっと失敗の原因はここでしょう。

 

ファイアースターターで火をつけ…

 

お米の声を聞きます。

「しゅーーー」の音から「ぽこぽこ」に変わり、だんだん音が小さくなっていきます。音が聞こえなくなったら炊けた証拠!みんなで「音なくなった!」とみんなで確認して蒸らしました。

その後ろではごはんに入れきれなかった具を土佐煮と大根ステーキ作りました。

味付けをしてくれるのはこどもシェフたち♡

 

土佐煮

大根ステーキ

 

蒸らしていたたけのこごはんをopen♡

わああああああああああ♡かわいい顔と反応してくれるねえ♡

 

下はかけてるのかしら…

あ…た…けて…ない…(真ん中の方のお米が真白で硬いままでした。)

 

こんなときは台所にたすけてええええ泣

台所の大人が「こんな時は蒸し器で蒸すといいかも。」と言ってくれ、蒸してくれました。

 

20分後…

じゃじゃーーーーーん!!

おいしく炊けました(台所の大人…神様…)

 

美味しく炊けてるはずだったたけのこごはんが失敗してるなんて!と子どもたちも大人たちもびっくり!でも、失敗があるから楽しいし、成功したときうれしいよね★

「失敗は成功のもと」。

子どもたちと何が原因でうまく炊けなかったか考えてみると「たけのこ入れすぎたんだよね。」「具を入れすぎてお米が踊れなかったんだね。頭抑えられてるみたいに…」となりました。

 

ごめんね。大人が欲張ったばかりに…大人が一番学びました。

おいしいたけのこごはんを食べられてよかったあああああああ♡

 

ごちそうさまでした。

 

みなみ