2月3日は、節分の日。

今年の節分は土曜日ということで2日早い節分を行いました。

 

数年前までは、鬼が来て子どもたちをさらっていったり、怖がらせるのがとちの実の節分でした。しかし、3年前に「節分の意味」を考えた時に「節分は自分の中の悪いものを払うのが目的なんだよね。」「子どもを怖がらせることが目的じゃないよね。」という話になり、大江町や寒河江市で「病送り」という文化があることを知り、3年前から絵に描いた鬼をかりんさんが全クラス分集めてお焚き上げすることになりました。

 

あずき~かりん・大人たちの鬼をかりんさんがお焚き上げしてくれました。

 

 

節分と言えば、年の数だけ豆を食べたり、鬼に向かって豆を投げたりしますが、とちの実ではかりんさんがみそ汁を。なつめさんがみそ焼きおにぎりを作ってみんなにふるまいました。

 

みそは、かりんさんが7月に作った甘めのみそです。

 

汁の濃さは子どもたちの味覚におまかせ!野菜と味噌の味がしっかりとわかる優しいお味でした。

外で出来上がりを待っていると寒くて泣きたくなっていたどんぐりさんの手をかりんさんがぎゅっと温めてくれていました♡

なつめさんもせっせとおにぎりを握り味噌を乗せていました。

お家の人も楽しそうにお手伝いしてくれましたよ!

子どもたちより食い意地がすごい大人達です。子どもたちのおかげで今年厄年を向かえる大人も健康に過ごせると思います。

 

みなさんが健康で過ごせますように…

 

みなみ