16年ぶりだそうです。

互角の攻防かと思ったがFC東京は少し押し込まれ気味、前半28分東京ヴェルディにPKを決められてしまう。続けて染野選手の美しいボレーシュートを決められ2点差。

FC東京に肩入れしている自分に気づく。俄然力が入って行く。

チャンスを活かせない。パスも繋がらない。タイミングがずれてファールも多い。

前半終了間際2枚目のイエローカードで安斎選手が退場となる。

東京ヴェルディは勢いづいた。ところが一瞬の隙をついた遠藤選手のシュートが決まった。今期勝ち切れていないヴェルディを思い、もしやとチャンスを期待した。期待通りアディッショナルタイム、再び遠藤選手のミドルシュートで同点に持ち込んだ。タイムアップで愉しい時間となりました。

芝生の緑きれい。専用スタジアムだったらもっと輝く。

 

そして余談。

東京スタジアムが味の素スタジアムに命名されて間もなくだったと思う。

取引先からVIP席のJリーグチケットを頂いた。

日韓ワールドカップの後Jリーグ熱の俄かファンも落着き始めていたから、余ったチケットが回って来た。VIP席がどんなものか経験する事にした。

そこで無知を笑いました。開場まで並んで待ってチケットを見せて、始めて特別の入口を知り待たずに案内してもらえる。食事は食べ放題のご馳走の山。知らずにイベント会場で食事は済ませて行った。ゲームの事は記憶から消えてしまっているがVIP席のご馳走を食べ損ねた事はしっかり記憶に残っている。