七人兄弟姉妹で育ちました。子供の頃はその多い事が嫌でした。

貧乏は大家族の所為かと思っていたからです。

でも、「ひもじい」思いは記憶に残っていません。父親は無類の働き者でした。

このところの寒暖差で持病の神経痛に悩まされています。

父親のDNAをしっかり受け継いでいます。

温泉が好きです。妹が計画して来ました。昨年兄が逝ってしまったので姉妹三人で諏訪の温泉に行ってきました。大家族の時代は終わっています。

足して253歳肩が痛い、脚が痛い、喉がすっきりしない、三人共一病息災で元気です。

妹の運転で美術館巡りをしました。観光シーズンにはゆっくり鑑賞出来ない展示品が貸切り状態でゆっくりじっくり鑑賞して来ました。ミレーの名画「種をまく人」時代を超えてとこしえです。文学館はことばの続きの繋がり。

南アルプス美術館の美しく描かれた花々。花はいいね!

原田泰治美術館の心の奥深くまで優しさを齎してくれる数々の作品。武井武雄童画館での時間はなにをどう残していくかの重く深い時代を細やかに美しく探求する時間でした。

後期高齢者に優しい入館料。いい事づくし。

育った時代の物語を語り合いながら、満足な食事を戴き、温泉はトロトロ、ほっこり幸せ満載の時間でした。

天候にも恵まれて、よく晴れて風は心地よいだけ吹いて日差しはぽかぽか。

 

   

                 諏訪湖に浮かぶ舟カルガモの群れも

 

今を繋いで続いてほしい世界。政への期待、願いを人々は待ち続けています。

それなのに、誤魔化しが誤魔化しのまま正しいとされたなら真っ白になってしまうのですか?