日本サッカー協会の会長に宮本恒靖氏の就任が決まった報道。日本サッカー界に関わる人々の柔軟な決定にいいね!を送ります。

経験があってそこに何が重要かが示され、更に良い方向が見つけ出されて行くのではと思う。

宮本氏が日本代表の選手だった時の印象深い試合を思い出している。

絶体絶命に追い込まれたヨルダンとのPK戦。中村選手、三都主選手が続けて大きく外す。そこで宮本選手の提案、芝生が荒れて足元が安定しないピッチに公平さを欠く、サイドの変更を申し入れた。サイド変更が認められた。そこには宮本選手の語学力が幸いしたとも聞いた。

ゴールキーパーの川口選手の神がかりセーブからサドンレスに進み、準決勝進出決定となった。

Jリーグ30年の歴史。サッカーの面白さは紐解いた時も十分心を揺さぶる物語が積み重ねられています。

宮本氏の旋風はサッカー界に何かを巻き起こすのか。Jリーグの理念のもとにサッカー界全体が更に発展する風を吹き込んで、リーダーシップを発揮してと期待します。