11月も半ばを過ぎ…
“ 煉瓦の歩道に 枯葉が朽ちて… ”
そんな季節が近づきました
今日は11月17日（木） 三越劇場へ出演してまいりました
chanson Latin tango flamenco 三越劇場ポピュラーハイライト2011 ～東日本大震災復興支援～
19年目を迎えた歴史あるコンサートです 不鮮明なPhotoですが… 墨流しの着物
文化祭でも歌った 『街角のアヴェ・マリア』 と 『人生を歌う』 を歌わせて頂きました
『人生を歌う』 我が人生を想わせる 岩谷時子さんの訳詞で 好きな歌のひとつです
とくに この最後のフレーズが
“ だけど 悔いのないこんな人生も… いいわ… ”
私もそろそろ人生の夕暮れ時にさしかかっているので、身にしみています
でも！
このコンサートを通じて いくつかの素敵な新しい出逢いがありました
舞台監督の皆澤議一さんは 若かりし頃はJAZZをやっておられ、テリー水島さん・猪俣毅さんとも
ご親交があったそうです
あっ！今宵は光琳でテリーさんを迎え JAZZ
LIVE です ピアノは遠藤征志君です 
楽屋でお隣だったCAMIYUさんはフランス滞在19年のお洒落な方 もともとはダンサーとのこと…
ダンスの世界からから音楽へも世界を広げておられるそう
永田先生の訳詞の 『私の恋人、私のユダ』 を歌われました
そして野坂暘子さん 言わすと知れた野坂昭如氏の奥方様です
以前ヤクルトホールで 『黒い鷲』 を歌った姿が印象的だったので リハの時にお声掛けしたことが
きっかけとなり意気投合
実は二人で飲みに…
楽屋でご一緒だった皆様にも親切にして頂き、楽しい晩秋の昼下がりとなりました
いつも私を支えて下さる皆様方にも足を運んで頂きました… Special Thanks
井上裕規先生
永田先生と CAMIYUさんと
永田文夫先生よりお声掛け頂き、諸先輩方と同じステージに立つことが出来、感謝申し上げます
皆様から頂いた入場料の一部は、震災の義援金として三越を通じて日本赤十字社へ寄付されます
さて！今日はボジョレーヌーヴォーの解禁日でもあります
フランス・パリの東南に位置するブルゴーニュ地方の南部、美食の町リヨンからは北部に広がる地区…
このボジョレー地区で収穫したぶどうを、その年のうちに仕立てた新酒
ぶどうの出来を確かめつつ 収穫に感謝しつつ 祝す…
お祭りのようなもの！わくわくします
紀元２世紀頃よりボジョレー地区ではワイン作りが始まっていたそう…長い歴史ですね
フレッシュ＆フルーティ 
心が躍るような美味しさ
赤ワインが大好きなテリーさんと 今宵は乾杯
ちょっと冷やした方がいいかな～
軽やかな味わいなので 私やテリーさんのような熟女には少し物足りないかも…
ぶどうが収穫できるのは年に一度 今年は豊作だったとも聞きます 楽しみです
皆さんも今夜はどこかで… 好きな人とご一緒に味わって下さいね
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