白川静を知っていますか?
漢字学者で、字通などの朝日賞を受賞した辞書を監修しています。
実は漢字の生い立ちは中国でも明らかにされていなかったのです。
それまでの解説書は
かなり昔に象形文字など形象などの六書といって漢字造形を表す
ものを体系化した、中国で作られた「説文解字」というものしかなく
それをもとに漢字の意味を辿っていました。
なかなかそれだけでは解明されないものも多く
白川静は日本の万葉集と中国の漢文の両方を解明しながら
その意味を辿ったといいます。
字通という大辞典を作ったのは白川静が70歳過ぎ。
人間何かをするのに遅すぎるということはないんですね。
ちなみに「右」と「左」という漢字の書き順が違いますよね。
これは漢字の成り立ちが違うから違うんです。
ただ単に右と左の書き方の違いを教えるだけだと
覚えられないですよね。
漢字の起源をちゃんと知ろうと思いました。
まず、お薦めの本は松岡正剛著 「白川静 漢字の世界観」平凡社
意外とはまります。読んでみて下さい!
