真夏日が続いておりますが、もう8月になってしまいました。
夏を満喫することがなかなかできないくらい仕事が忙しいです。
いいことなんですが、正直あと5年くらいでこの状態からは脱したいと思ってはいます。
そのためには今やれることをやりまくるしかありません。
さて、今週の世界はめちゃ荒れてましたねw
アメリカは、経済指数軒並み悪く、昨日の雇用統計の悪化で今週はフィニッシュ
金利低下、株↓、となりましたが、まだまだバブルははじけてはいません。
本当に下がってくるなら、もっとやばいでしょう。
相場には波が常にあります。
またいったん持ち直したようにみせるのを何度か繰り返し、ほんとうのバブル崩壊がくるのでしょう。
シートベルト着用して備えましょう。
バフェットさんも株売って、現金比率高めています。
彼は当たり前ですが、ほんとうに参考になります。
少し遅れて同じことしていてもいいと思いますが、人ってそれだと面白くないから余計なことをして失敗してしまいます。
でもそれでいいと思います。投資は楽しみながらやらないともったいない。
いずれAIにとって代わられて、相場で大きく勝つ、大きく負ける、ということがなくなると思いますから、それまでは楽しみたいです。
アメリカは9月利下げが0.5という予想もでてきています。
利下げしてからが本当に下げてくると思いますが、もちろん下がったところで買いにいかないといけません。
現金ためて買いにいきましょう。
中国ももちろんバブル崩壊していますから景気悪いです。
ですが、下がっているところでコツコツ買っていけばいいと思います。
日銀0.15あげて、0.25に利上げしました。
利上げ自体は悪くないと思いますが、結果タイミング悪かったですね。
アメリカが崩れるなら利上げせずとも円高にはきていたはずです。
利上げするならもっと前にして、景気下がったところで利下げすればよかったのにとは思いますが、このあたりの間の悪さが日本らしさでもあります。
日経めちゃ下がりましたが、もともと下がってくると思っていたのが急に来たって感じです。
日本企業は決算いいですし、まだ割安です。
買い場だと思いますから、下がったら買う、をすればいい。
私は米国株への投資割合を下げて、日本>アセアン>チャイナという感じで分散していっています。
円高になったのは良いことですが、急すぎるので、少しもどすとは思います。
日銀の政策だけならそれほど多くの手があるわけではないので、円安トレンドに戻ると思いますが、世界経済がクラッシュするならリスクオフの円買いがくると思うので、どちらにしてもどっちにいくか分からなくなりました。
これまでは円安にそなえて、現金ならドルでもっていましたが、そもそも為替で何かをしようとしない方がいいのかもしれません。
それくらい円は安定しなくなってきました。
円安が改善されたのは、日本だけで実業をし、ドルを稼ぐ手段が少ない自分にとっては朗報です。
ディフェンスのために現金を資産に分配しているはずなのに、円高になり資産が目減りすると寂しい気持ちになるのが人の面白いところです。円安になりすぎた時のディフェンスなのだから、円高になったらそちらの方がいいはずなのに、ドル資産が目減りすると悲しくはなります。
しかし円安にもし戻ったとしてもこれでだいぶ時間が稼げるかもしれません。
円高になれば稼いだ円を資産に変えていく作業の効率は上がります。チャンスだと思って頑張りましょう。
さきほども書きましたが、為替はドル、円に限らず動きが乱高下しすぎていて、素人の手にはあまります。
長期投資用に低倍率(1-3%)程度のFXを積み立てていますが、円安ヘッジのためだけなら、為替ではなく株、債券、不動産、ゴールド、ビットコインでいいのかもしれません。どちらにしても為替の割合はもう少し減らそうと思います。
どちらにしても投資家ではないので、実業で勝つしかどのパターンでも生き残る道はありません。
実業の方は
医療は児童精神科シフト。もうたぶん実業をやめるまで児童精神科一点突破はやめれないと思います。それはこの領域なら、絶対といっていいくらい負ける気がしないからです。若い時に死ぬほど修行したので、生きている間に他人に大負けすることはない自信があります。かけた時間の長さは絶対的な数字です。しかも今も修行のために時間は若い時ほどではないですが使っていますから、差は広がっているかもしれません。色んなことに興味はありますが、時間は有限です。医療分野で自分が競合との差を出せるのは児童精神科、再生医療と児童精神科をかけ合わせた新しい美容医療、ここまでだと思います。医療ビジネス以外の実業のためにも時間を使う必要がありますので、そういう意味でも、この2領域を伸ばしつづけていきます。とくに再生医療×精神科は自分たちが切り開いた新しいセグメントになるようにやりきりたいと思っています。
Z/X coffeeも予定どおり。新商品開発、ブランド固め。だいぶいい感じだと思います。インバウンド対策も進んでいて、有料サイトを使うかどうか今は悩んでいます。テストで使ってみてよそうなら継続って感じで考えています。
これです
今はなるべく自分で店を使うようにしているので、改善のスピードは上がったと思います。2店舗目の出店にむけてビジネスモデルを固めます。
居酒屋まつ。こちらも予定どおりに進行中。名古屋の夏は暑さがきびしいですが、なんとか乗り切れそうです。地元密着型ビジネスモデルはある程度機能しています。自分たちが狙うユーザー層をどうやって新規獲得していくのかが今の課題です。
港区というやや地方だけに、SNS集客がささらない潜在顧客がたくさんいるかもしれないのでどうやってリーチするのか悩んでいます。とりあえず悩みながらポスティングしたりティッシュ配ってみたり足を使うのはやめません。インバウンドも来るのか分かりませんが、アピールは続けます。
選択と集中。
ビジネス書やレクチャーの中でなんどもでてくる言葉ですが、実業をやる以上、選択と集中をやり続ける気力、体力がなければ生き残ることはできません。
私も起業して11年目になりましたが、常に全力だったので意識していませんが、困難を乗り切る時、常に選択と集中を結果としてしてきました。
選択と集中が大事と成功した人は後でいいますが、知らなくても感覚としてそれができなければ結果生き残ってはいない、と思います。話として聞いていても、できない人はできない、と思います。
今世界はリーマンショックからコロナを経てバブルとなり、またそれがはじけようとしています。
日本も世界経済の不安定さがなかったとしても、もともと財政破綻しているので、困難な道のりだったわけですから、ダブル、トリプルパンチのやばい時代になるかもしれません。
今まで以上に備える必要があります。それでも乗り切れるかは分からないですが、準備はやりつくさないと後で後悔します。
少数精鋭での一点突破、中小企業はこれしかない、と思います。今スケールを狙うのはリスクが高い。
選択と集中を私はさらにすすめます。というか大なり小なり、それをやり続けていくことになるでしょう。大を今はなそうとしている、ということだけです。この数年で自分の中では大きな選択と集中を進めてきました。が終わりなくやっていくことになると思います。気を抜く暇など、この時代にはない、ということです。楽な時代ではないですが、実業は人を成長させます。大変だっただけの意味は自分の人生にもあると私は思います。
さて、今週のおすすめは
スイッチゲーム
オーバークック 王国のフルコース
労働のあとに、自宅でも労働しています