栄養療法を行う際の大前提

 

 

 

 

 

食事

 

 

    
栄養療法はサプリ等を使って
動ける体にして
生活習慣を改善していく
健康増進の
取り組みです

 

 

 
その為食事の改善は必須です
 
どんなにいいサプリを摂っても
食事がうまくいっていなければ
 
改善が見込めないばかりか
 

体調悪化の根本原因にもなるのが食事です

 
 
今回は何を食べるかよりも
 
何を食べないかの話
 
 
だから新しくお金をかけずともOK
 
 

 

 

  人には合う食べ物合わない食べ物がある

 

 

 

 

突然ですがみなさん、お酒好きですか??

 

 

「飲めるよ!」という人もいれば

 

「全く飲めません!」という人もいますよね

 

 

 

これ、飲めない人はわかりやすいんです

 

 

 

飲めない→合わない→飲まない

 
 
 
 
 
でも
 
 
「ビールは好きだけど日本酒は飲めない!悪酔いする!」
 
 
という人も中にはいますよね。
 
 
 
 
 
「ビールは苦くて飲めないけど、カルーアミルクなら飲める」
 
という好みもあります
 
 
 
人によって
 
 
  • 飲める・飲めない(許容量)が違う
  • 好みが違う
 
このような個体差があることも大前提です
 
 
 
この事を食事に当てはめてみると
 
みんなが食べているから大丈夫
 
とは言いにくいものがあります
 
 
 
食べ物はアルコールと違って
 
体調不良になるまでゆっくりと
 
徐々に変化するので
 
 
「体調不良の原因が食べ物だった」
 
 
と気が付きにくいのが特徴です
 
 
 
食物アレルギーで蕁麻疹が出るタイプは
 
わかりやすいですが
 
 
そうでない場合はむずかしいですね。
 
 
食べ物は
  • すぐに症状が出るタイプ(即時型)
  • 数時間から数日かけて症状が出るタイプ(遅延型)
 
があります。
 
特定の食品を食べると
 

 

強烈な眠気に襲われる、鼻水が出る、
喉の奥・耳の奥がかゆくなる
お腹が張る、便秘や下痢になる、
うんちに未消化の物質が混ざる
アトピーがひどくなる、肌が荒れる、
ニキビができる、数日だるい日が続く
やる気が起きずマイナス思考になる

 

こんな症状がある人は食事の内容を気にしてみてください

 

ちなみに、、、

 

 

私は体調が良くない時にこれを食べるとこうなります

 

 

小麦製品

 

数日廃人です。
お腹は張るし、とにかくだるい
動きたくないし
いくらでも眠れる
やる気皆無で携帯依存に。。。
 
 

 

乳製品

 

こちらは鼻炎がでます
鼻水、喉の奥に何かいる感じ
 
上咽頭炎悪化するのは
🍰ケーキ。
わかっちゃいるけど。。。です
 
 

 

きゅうり、スイカ、メロン、ナス

 

ウリ科の食べ物や夏野菜は

喉の奥、耳の奥がかゆくなります

 

メロンは胃が痛くなるのですが

目の前に出されて

甘そうだったら

食べちゃうかも💦

 

お子さんの好き嫌いも

もしかしたらそんな理由が

隠れているかもしれないです

 

 

発酵食品

 

え!?今話題の健康志向に人気のやつ!

 

そうなんです、

健康にいいとされる発酵食品も

体調によってはダメになるんですよ

 
発酵食品はカビですから
 
 
 
腸内環境が悪い時
 
腸内に住んでいる菌と
 
発酵食品との相性が悪い時は
 
お腹の中でガスが発生し
ガス腹になります
 
SIBO(シーボ)と呼ばれる
腸内異常発酵の症状です
 

 

SIBOとは

 

SIBO(シーボ、Small Intestinal Bacterial Overgrowth、小腸内細菌異常増殖)とは、小腸で細菌(バクテリア、bacteria)が異常に増えすぎることによってお腹の張りやゲップ、胃酸の逆流、下痢や便秘など多くの不調をひき起こす病気のことです。
 
 
 
 
腹部膨満は辛いですね
 
人によっては胃痛と感じる人もいるようです
 
逆流性食道炎の一因でもあります
 
 
 
皆さんはいかがですか??
 
 
 
上記の食べ物は
 
普通にスーパーで売られていて
 
健康食品として位置づけられているものもあります
 
 
 
 
しかし人によっては体調悪化につながる事もあります。
 
 
 
 
体質改善の効果をブーストするには
 
合わない食べ物はしばらく除去の方がいいかもしれません
 
 
 
除去しすぎも栄養の偏りになってしまうので
 
気を付けながら観察してみるといいですよ。
 
 
レコーディングダイエットのように
 
食べた物と体調をメモしてみると
 
わかりやすいと思います
 
 

 

 まとめ

 
食事には
  • 合う食べ物
  • 合わない食べ物
がある
 

 

  1. 人には個体差があるということを理解しておく
  2. 合わない食べ物を見つける
  3. 合わない食べ物はしばらくお休みして体調を観察
 
 
食事編はまだ続きます!
それではまた!