こんばんわ。物凄い暑さですね。

 

 

自転車をこいで滝汗

 

 

喉がカラカラ

 

 

ビールがうまい!

 

 

 

 

今日は仕事でストレス倍増

 

 

 

 

こんな時に減るミネラルと言えば??

 

 

 

 

 

 

栄養療法界隈のみなさまには簡単すぎる問題でしょうか

 

 

 

そうです。

 

 

マグネシウムです。

 

 

 

 

 

 

マグネシウムは

 

体の中でエネルギーを作ったり、

 

リラックス効果があったり、と

 

注目のミネラルです。

 

 

 

表題の通り、

 

マグネシウムは

 

飲酒、激しい運動、ストレスなどで

 

消耗します。

 

 

 

 

ミネラルの中でも使う出番が多く

 

減る機会が多いミネラルでもあります。

 

 

 

マグネシウムが不足すると

 

エネルギーが作れないため疲れやすく、

 

 

 

また、疲労が蓄積すると

 

必ずと言っていいほど現れる

 

身体のコリ

 

 

 

 

こちらにもマグネシウムが深くかかわっています。

 

 

 

 

 

マグネシウムがリラックスに効くというのは

 

カルシウムとのバランスを取って

 

体の中で筋肉の調整を行っているのですが、

 

 

 

 

カルシウムは筋肉の収縮

マグネシウムは筋肉のリラックス

 

 

 

を行います。

 

 

つまりマグネシウム不足になると

 

カルシウムが働き過ぎて

 

筋肉の過剰な収縮が起こります。

 

 

その為、

 

身体の痛みの原因にもなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

また、もう一つ、

 

痛みの元となるのが

 

 

異所性石灰化

 

 

 

 

マグネシウム不足では

 

骨の脱灰(骨からミネラルが溶け出す)が

 

起こってしまいます。

 

 

溶けだしたミネラルは

 

再石灰化と言って

 

もう一度骨を作ろうとしますが、

 

 

 

異所性なので

 

骨ではない部分に

 

ミネラルが沈着して

 

その部分が固くなってしまうのです。

 

 

 

引用

 

異所性石灰化は全身の臓器に起こり、関節周辺や筋肉では筋肉痛や関節の運動制限、肺では換気不全、皮膚では皮膚のかゆみや潰瘍、心臓では弁膜症や心筋収縮力低下、血管では心筋梗塞や脳梗塞などの症状がみられます。

 

https://betterl.bayer.jp/chojurin/learn/study/calcification#:~:text=%E7%95%B0%E6%89%80%E6%80%A7%E7%9F%B3%E7%81%B0%E5%8C%96%E3%81%AF%E5%85%A8%E8%BA%AB%E3%81%AE%E8%87%93%E5%99%A8%E3%81%AB,%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%81%8C%E3%81%BF%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

 

引用ここまで

 

 

全身どこでも起こる異所性石灰化、

 

筋肉や関節はイメージしやすいですが、

 

 

どんな臓器でもということは

 

心臓や肺、血管も…と考えると

 

恐ろしいですね

 

 

 

 

つまりマグネシウム不足は

 

 

  1. 筋肉の過剰収縮
  2. 異所性石灰化の原因

 

この二つを引き起こし

 

痛みの原因になってしまいます。

 

 

 

暑くてたくさん汗を流した日、

 

ビールがとっても美味しいですが

 

飲みすぎると

 

エネルギー不足や

 

身体の痛みに繋がってしまいます。

 

 

痛みや疲れは、更にストレスとなり

 

悪循環に繋がってしまいますね。

 

 

 

マグネシウムは

 

エプソムソルトや

 

にがりをお風呂に入れて

 

入浴することで

 

 

経皮吸収されると言われています。

 

 

暑い日もぜひマグネシウムたっぷりの

 

お風呂に入ってリラックスしてくださいね!

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 

愛用のマグネシウム

 

 

 

 

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