12月になってかなり忙しい~叫びDASH!


そんな中、上の子の志望大学も決まり、4月からの計画を話し合い・・。ものすごぉ~くお金が掛かる~メモ



真ん中の子の高校受験もそろそろ大詰めですクラッカー


いやいや、こちらもものすごい出費。


こないだの土曜日にも学校見学へ行って参りましたUFOあせる



そこで一番ヒマヒマなのが、一番下のチビすけくんニコニコラブラブ



仕事もプライベートもドッタバタだけど、パパに似たのかものすごくマイペース。



クタクタになってベッドに入るときも、このマイペースなチビすけの寝顔を見ると、面倒なことや辛いこと、全部チャラになっちゃう音譜



子供の笑顔ってすんごいパワーがあるね。



なんか希望の塊という感じです。



小さい体して、そのパワーの大きさに、今更ながら元気づけられる今日この頃でした~目ラブラブ
ミッキーは、嫁と正月のあいさつに実家に行った帰り、そのままあたしの家に帰って来た。



お正月明けて2日のことで、予定より数日早い。



数年もこのペースで会っていて、実家で行事があるから長めかも・・・なんて言っていたけど、間が保たなかったのかもしれない。



毎年お正月が明けると「今年こそ嫁とレス解消したか?」なんて、冷やかしてたけど、今年は聞く気にもなれない。



あたしはというと、テレビ電話でボストンにいるH氏と、姑さんにお正月のあいさつをして、入籍について話をした。





・・・一応お互いに家庭内の仕事を果たした。





来月、いよいよ入籍のためにH氏が帰国する。





ミッキーとこのままの関係を続けてても先はない。





結婚するH氏に羽子の気持ちがちゃんと向けば良いのだ。




そして、新しい土地で新しい生活をする!そうすれば、誰も傷つかないし、丸く収まるはず。








解っちゃいるのにうまくいかない。








恋をするとキレイになるって云うけど、明らかに心は汚く濁って、不安定でどうにもならない状況に突入した感じだ。




ママと子供たちが親戚の家から戻り、ミッキーと子供たちと出かける約束をした。




ミッキーとあたしは友達の期間が長く、子供たちともミッキーはゲーム上で友達だ。



何度かオフ会でも早い時間会っている。



子供たちからすると「ママの親友」であり、気楽に付き合える「私たちの友達」でもあった。




買い物をしてゲームセンターで遊んで、その帰りにミッキーが家に来た。







左の薬指にハメている指輪を外して・・。






気がついていたけど、あたしからは突っ込まなかった。






玄関先にママがいて、ミッキーは名字を名乗ってお辞儀をした。



ミッキーの話は前にしていたし「男友達」だと思ったらしい。



時間はもう夕方。そろそろ夕食の支度をする。



ミッキーは、実家を離れてからまともに家庭料理を1度も食べたことがないという。



ささやかだけど、ミッキーにご馳走することにした。






いつも、デート代払わせてばかりだしねw






メニューは、子供たちもミッキーも大好きなハンバーグ、それからシーザーサラダ、それとお正月のお料理数品、大根とにんじんのなます、自家製の栗きんとん、それと数時間煮込んだチャーシュー。







ままま、普通の家庭料理ね。







いつものダイニングテーブルにお料理を囲んでミッキーもごはん。



あたしたちからすると、いつもの食卓にミッキーが加わっただけだったけど、女の家で食事というのははじめてというミッキーは少しソワソワしてるみたいだった。



ごはんもよそって、スープもよそって準備完了!



みんなでいっただきま~す♪と奇妙な会食がスタート。



ミッキー:・・・いただきます・・。



その品数と、量にびっくりしていたみたいだけど、ミッキーもおかずを口に運び出した。



何でも、嫁は料理をすると部屋が汚れるといって、煮物ひとつもまともに作ったことがないらしい。



我が家はといえば、外食するには人数が多いし、子供たちは育ち盛りで1ヵ月の米の量は30㌔。


あたしの料理好きも手伝って子供たちの味の評価は厳しいもので、クリームシチューを作る時などは市販の素を使ったことがなく、それだけに毎日の食事を作るのがあたしの楽しみでもあった。




みんな食いしん坊なのよね・・。



ミッキー: こんな家庭料理食ったのは、実家出て以来だ・・。うまいな・・。ありがとう・・。






羽子: いっぱい食べてね!いつも通りで、大したもんないけどさ・・







・・と、ミッキーの顔をふとみると、涙ぐんでいたように見えた。










・・この人、どんな結婚生活送ってきたんだろう。






話には聞いてたけど、コケにされ具合はよっぽどなのかもしれない・・。






せめてあたしといる時くらいは、甘えてほしいし、笑っててほしいと心から思った。





食事が終わって、おのおの家族は自分の部屋に戻って行った。





ミッキーと羽子も羽子の部屋へ・・・。




この日から、ミッキーは自分の家に帰る頻度がどんどん減っていく。







週末だけだったのが、次の週には半分。







その次の週には自分の家に戻るのが週に1度程度。







1ヶ月経った頃には毎日あたしの家に「ただいま~。」と帰ってくるようになっていた。





子供たちは、気の許せるちょっと年上の友達が毎日帰ってくるから大喜びだった。ママは見てみないふり。でもここまで続くと黙って居られないみたいだった。








当然だよね。








羽子ママ: あんた結婚するのよ!H氏にも申し訳ないし、いったいどういうつもり!?





羽子: あたしやっぱり結婚止めたい。ミッキーと別れるつもりないし。






羽子ママ: 今更何言ってるの!?





羽子: とにかく、別れるつもりないし。H氏にはちゃんと話して止めたいの。これはミッキーがいなくても答えは同じよ!!






羽子ママ: 子供たちの学校どうするの!?仕事の事は!?ミッキーだって結婚してるんじゃないの!?奥さんと別れてあんたと結婚するって言ってるの!?






質問責めに合うのはわかってたけど、自分だってどうしてイイかわかんない・・。






確かにそう・・・。






学校はもう決まってる。





今から新しい学校を国内で探すとしたら選ぶ幅がないし、仕事だって先解らなくなるかもしれない。






それに、ミッキーは嫁と別れるつもりはないって言ったままで、将来の話なんてお互いしてないし。






どうすればイイんだろう・・。






・・・来週いよいよH氏が結婚のお披露目と入籍のために帰国する。


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待ち合わせの時間、ここからミッキーの姿が見える。




止まない心臓の音に自分でも驚いたままだった。




いつも通り・・いつも通り・・。




そう自分に言い聞かせながらミッキーと逢った。




ミッキー: おうw



羽子: ・・おうw





何となくギコチなかったけど、なぜかいつもと変わりなく話すことができた。




近くのダイニングバーに入って、話すことになった。




と言っても、ミッキーは生ビールを。あたしはウーロンハイを注文して、これまたいつもと何ら変わりはない。





とにかく、このモヤモヤをすっきりさせたい。





先に話をしよう・・・。





ミッキー: こないだのこと、おまえ後悔してんの?




羽子: ・・どちらとも云えないかな。

とにかくミッキーがミッキーじゃなくなってきたって云うか・・。いなくなっちゃった感じで・・。



ミッキー: オレは、前よりもっと楽しくなったよ。今日も楽しみだった。

あれからずっと、仕事してても、会議してても羽子の顔が出てきてすごくウザいです。








あたしと一緒だ・・。







羽子: あたしもそうだった・・。





ミッキー: ただ、オレ離婚するつもりないし、羽子だってこれから結婚するだろ?





羽子: そうだね。だから困ってるけど・・。


でもそれってさ、お互い社会人としてちゃんと果たさないといけない大人のルールだよね。





ミッキー: これから結婚する女と付き合ったことないし、これからどうしていきたいとかも、オレ判んないけど、離れたくない。








そか・・・。







快楽主義者が2人集まるとこうなるのか・・

なんなのか・・・






つまりは、男と女になっちゃったんだからこのまま時の流れに少し任せてみようようと云ったところなんだろうな・・。








実にミッキーらしいww







その日は、またも終電の時間に気がつきながらも、お互い気がついてないフリ。





帰ろうって言葉がどちらからも出ることなく、そのままホテルに入って翌朝まで一緒に過ごした。





ミッキーは一日に2回は必ず嫁にメールをする。





これは、ミッキーの家のルールで、単身赴任という名の元の別居という意味で、嫁に義務付けられていることでもあった。





結局、今までの彼女の前でも正直なミッキーのことだから、気を使うことなく、メールのやり取りを目の前で行ってきたのだろう。




ミッキーの家の現状を知らない女ならば 惚れた男が目の前で嫁にメールするなんぞたまらない行為 だったに違いない。






お互い本気になりたくたって、そりゃなれないわw





しかし、まだ友人関係の時、文面を見せてもらったことがあるが、それはそれは事務的な内容だったのを憶えている。





「おはよう。これから仕事に行きます。」


「家に戻り、これから休むところです。」





一緒に居る間、ミッキーは嫁にメールを。あたしはH氏からの電話をとった。


これもまた、出ないとママの電話に掛けたり、会社に掛けたりするので、すでに諦めてH氏からの電話を取るようになっていたからだった。




お互いに、お互いの連れ合いとの関係を心底理解していたので、変な嫉妬をすることもなく、お互いすべて受け入れて付き合い出した気がする。





平日はゲーム、週末は2人で過ごすことになってから1ヵ月が経とうとしてた。





季節は年の瀬。





忘年会シーズンでもあった。





ミッキー: 今日は前に世話になった社長のとこの忘年会だよ。遅くなるけど、帰り連絡するな~。





羽子: そかぁ。了解よ。飲みすぎに注意~♪





今日はミッキーもゲームしないみたいだし、あたしも飲みに行っちゃおうかなw






近所の行きつけのバーに飲みに行った。




時計はすでに11時を回ってる・・。





前の社長って、フィリピンパブ大好きなおじさんだった気がするwということは、ミッキー久々にフィリピンパブだww





嫉妬もしなかったけど、何となくイイ気分はしないww





とはいえ、終わったらメールでも入るでしょう・・。







そう思いながら、羽子は羽子で大好きなズブロッカをガボガボと体に流し込んでいた。





携帯がなった。





ミッキーからだ。








羽子: ぅいっす。もう終わったのか?




ミッキー: おうw今からおまえのとこ行っていいか?








えw







何かあったのだろうか・・。今までのミッキーではない。







羽子: どしたの?何かあった?




ミッキー: いや。とにかく行っていいか?1時間掛からないと思う。







あたしの部屋は、孤立しているし、家族に知られることなく人を呼べちゃったりする。






・・・とはいえ、ミッキーどうしたんだろう。。。





考えてみたら、ここまでこの時間の交通手段はタクシーだけじゃない。






2万は掛かるwww






とにかく、家に戻って連絡を待つことにした。





40分後、ミッキーから細かい道を聞く電話があった。もう近所に来ているみたい。



コートを着て家の前で待っていると、それらしきタクシーが止まりミッキーが降りてきた。







少し酔っているみたい?






羽子: 大丈夫?かなり飲んだねwフィリピンパブ楽しかったのか~?





明るくいつも通りに言ってみた。





ミッキー: 全然おもしろくねぇ。嘘みたいにおもしろくねぇ・・。








???








からみ酒か!?









羽子: とにかく寒いからさ、家来なよ。





ミッキーは悪酔いしてしまったのか、様子がおかしい。






部屋に通して、ミッキーには少し小さかったけど、あたしのスエットを無理くり着せてベッドに入れようとした。







その時だった。







ミッキー: 



  ・・何で
 
  

・・何で嫁なんかに行くんだよ・・・
  



  何で離れなきゃいけないんだよ・・・





  何で一緒に生きられないんだ!





  離れたくないよ・・







ベッドに座っていたあたしにしがみついて、ミッキーが声を上げて泣いている・・。






いつも冷静で、絶対こんな崩れ方なんてしないミッキー。







あたしは、ひとことの言葉も口から出て来ず、一緒にただ声を上げて泣くしかなかった。




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あぁ・・とにかくものすごい二日酔い・・・というか、まだ少しお酒が残っている感じ。




おまけにミッキーとあんなことになっちゃって頭の中は大混乱。




後悔というより、親友を失うかもしれないという恐怖心の方が先立っていた。



自分の部屋に戻ってから、とりあえずベッドに入って眠ることにした。




よし!何も考えず寝る!




・・・きっと目が覚めたとき何かが変わっているかもしれない。




そう思ってた矢先、携帯が鳴った。




ミッキーからのメールだ・・・




ミッキーのメール: 今、家の近くのそば屋です。そばうめぇ~。昨日の羽子は色っぽかったぞ。










は!?








なんじゃそりゃwww







何このメールwww







何てデリカシーがないのかしらww







・・・ミッキーがどんなつもりであたしを抱いたのか、いよいよ判らなくなった。




大概ミッキーの考えてることなら判るのに、すでに読めなくなってるなんて・・。




ぼんやりそんなことを考えてたけど、すでにここから記憶もなく、深い眠りについた。




目が覚めるともう夕方。




いつもだとゲームにアクセスする時間。




羽子がアクセスすると、ミッキーに通知される。




いつもなら「やほぉ~今どこ?」何て会話しながら、遊び始めるけど、今日からどうしてイイかわからない。




ひとまず、あたしも大人。




いつも通りでイイんだ。





緊張気味でアクセスすると、ミッキーはまだアクセスしてなかった。






・・・きてないのか・・。





もしかして、もうゲームに来ないかも!?





まさかね・・。






いつもならひとりでだって遊んでるのに、そんな気分にもなれない。



しばらくこのままログインしておこう・・。



アバターをマップの中に座らせていた・・。



10分ほど経ったころ、ミッキーがログインしたとの通知が来た!









ドッキーーーンっ









だからさ、そのドッキーンって何w






ひとまず普通にいつもと変わらずでいいんだよ!あたし!





ダメだ、完全に意識してる!







羽子: やほぉ~





ミッキー: おは~







よし!ここまではいつも通り。





ミッキー: 今まで寝てたよ。帰りに食ったそば、マジうまかった~。






ちょww







この男、本当にどういうつもりなのよww





ちょっと聞いてみよう。やっぱり。




この先どうしていくのか、、とか、、このままウナウナに流せないや。(←性分ネ。




羽子: ミッキー、ちょっと話ある。今イイ?




電話で話せばいいのだろうけど、こんなときはチャットで逃げたかった。




ミッキー: おうwいいよ。



あたしのアバターの元に、ミッキーのアバターが来た。



いつも見てるミッキーのアバターなのに、もう違う人というか、

完全に前のミッキーがいない・・。




羽子:・・・あのさ、昨日のことなんだけど、ちょっとちゃんと話したい。



ミッキー:おう。そか。




羽子:何だかすごく、ミッキーが遠くなっちゃった気がする。



ミッキー:オレは逆だな。羽子がすごく近くになったし嬉しいよ。







・・・。







ん~・・・。








ダメだわからん。







こんなふうにチマチマ考えるのは苦手だし、そんな自分に腹も立つし。



羽子:この先どうしよう・・ってどうしても思っちゃうんだけど、どういうつもりか聞きたい。



ミッキー:
オレ結婚してるし最後まで果たす義務があると思ってる。

   それを崩すつもりはないよ。

   羽子のこと好きだと思ったし、抱きたかったから抱いた。







ズキーン・・







・・判ってたけどね。こう言われるのは。





それにあたしだって、これから結婚するのは変えられない。





何も言う権利はないんだ。






羽子: そうだよね。あたしだって結婚を止めることはできない・・。ミッキーがとっても大事な存在だから、この曖昧な気持ちでいたくないの。ちゃんと顔見て話したいな。




ミッキー:わかった。じゃあ今週末でも会おうか?




羽子:ぅん・・・。



ゲームを終えてベッドに入ってからも、仕事中も、食事中も、何してる時も、ミッキーの顔や体のパーツが一部一部パラパラと頭を通り過ぎるようになっていた。






・・・あたし、好きになっちゃったんだ。ミッキーのこと。






これからの話合いなんていらない。





これからのことなんて知らない。






ただ逢いたい。





逢いたい・・・。





自分の中での結論を認めたくなかったけど、それを認めたとたん涙が溢れて止まらなくなってた。


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