桜桜桜桜桜

早めの開花で
3月中に終わってしまうかと
思われた桜も
寒さの戻り雨雪の結晶で長く見られたが
いよいよ終わり…だろうか。

今日あたりから暖かい。

桜餅桜餅桜餅桜餅桜餅桜餅桜餅桜餅桜餅

昨年の夏に擬陽性が出て、
4カ月毎に検査することに
なってしまった子宮体がん検査。
通算5度目。

毎回毎回、前日から緊張し、アセアセ
毎回毎回、逃げたい気持ちを抑え、おーっ!
「なんてことないさ」と暗示にかけ、ゲラゲラ
病院へ向かう。

そしていつも思う。
なんで?なんで?
乳がんの予防のための
投薬のせいで
誰でもなるべくなら、スルーしたい婦人科で
あんなに痛い思いをしなきゃいけないのか。
検査費用もかかるし、
検査の日、結果を聞く日と
時間を取らなければならない。

いつもタモキシフェンやめちゃおうか
うーんと頭をよぎる。

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

診察室へ呼ばれた。

問診を終え、検査が始まる。

医「器具入りますよー。」
私「はーい……イテテ…」
医「いま、中で摘んで引っ張って
       ますから、痛いですね。
       大丈夫ですか?もうすこしだからね。」
私「……」
     (えっ?中で摘んで引っ張ってる〜ガーン
       ガーンショック!ショック!ガーンショック!ショック!ガーンショック!ガーンガーンショック!ショック!
       想像して、気が遠くなりそー。
       余計痛い気がする〜あせる

       安心させようと言ってくれてるのは
       理解できますが…)

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
        
今は手術、放射線もして、
がんは取り除いて、
治っている(寛解というのかしら)のに
通院ばかりで参る。
しかも、私の場合、医療機関は3ヶ所。
(同じような方もいらっしゃるとは思うが)

かかりつけのがんを見つけてくれた
乳腺専門クリニック。
ここでタモキシフェンと定期チェックを
受けているが3カ月毎に
薬を出してもらいに行く。

オペと放射線治療してもらった
専門病院。
乳腺外科と放射線科。
1年毎のチェックなのだが、
診察してから、検査内容を決めるので、
ひと月中に診察日、検査日、結果日の
3回受診。

そして、タモキシフェンの影響で
子宮体がんになりやすいことから
観てもらっている
ちかくの総合病院の婦人科。
4〜6カ月毎に検査日と結果日の2回受診。
 
仕方ないとは言え、
心理的にも
時間的にも
負担。

仕事を始めにくい。
ちょっと頻度が多い。
だって、休むって言いたくない。
周りの人に迷惑かけたくない。

術後2年半を迎え、通院ストレスです。