メリークリスマスー!

 

娘二人はプレゼントをもらって

朝から騒いでおりましたー

 

よかったよかったデレデレ

 

 

 

 

この笑顔の裏には、色々なドラマがありました。

 

聞いてください。

 

 

 

クリスマス・イヴの午後

私たち夫婦の友人が子どもたちへプレゼントしてくれるとのことで

我が家に来訪。

 

毎年、選んで持ってきてくれるのですが

長女には好きなものを選んでほしいとの気持ちから

 

「 今年は、買い物に連れ出していい? 」

 

長女とともにお出かけしていきました。

 

 

服?文房具?おもちゃ?

何を選ぶのか楽しみにしつつ、

長女のいない隙に、次女がテレビに夢中になっている隙に

プレゼントを包装していた私。

 

 

小一時間で帰宅し、

長女にはシルバニアファミリー、

次女には大きなクマさんとうさぎのぬいぐるみを頂きました。

 

 

友人は夜は別の場所でパーティーがあるからと帰り、

我が家ではささやかなパーティーをするため料理。

 

***

夫、娘2人は先にお風呂へ。

 

私は料理。

そんな料理中、先ほどの友人からお電話。

 

~♪

 

「 ちょっと遅いかもしれないけど、一応伝えておく 」

 

「 長女、お母さんの車で包み紙を発見したらしく

 

  『その包み紙がベッドに置いてあったら

 

  サンタさん、いないってことだよね…』 と言っていたよ 」

 

 

 

滝汗

 

思い当たる節があったので、半信半疑ではいたのですが

 

やっぱりか…

 

 

 

電話を切って

即包装紙を買いに行ったのは言うまでもない。

 

小3にもなるとサンタさんではなく

両親からのプレゼントだということを

周りが言い始めていて娘さんも半信半疑。

 

 

母が置いている、というのを

知ったとしてもそれはそれでいいと思うのですが

 

朝起きて” 母の車に乗っていた包み紙と同じだ ”

これでガッカリされるより、やっぱり喜んでほしいと思った親心。

 

朝からせっせと30分かけて包み直し、

ベッドにそっと置く。

 

その30分後には包み紙なんてゴミ箱行き。

 

 

それでも包装紙一つで、喜びやら夢も持てるのなら

いくらでも頑張るさ!

 

 

 

 

 

私の車で見かけたときの気持ち

おそらく夫にも言ってない?

 

微妙な空気は漂っていたものの

口には出さなかった長女。

 

 

そんな長女の気持ちを思うと

泣きそう…笑い泣き

 

 

それでも今朝は” おとぼけ演技 ”

しっかりとこなしましたよ。

 

長女はどんな気持ちでいるんだろうな。