先週4月18日に父方のいとこが結婚パーティーをしました。
ごく身近な親族だけで執り行われたレストランでのパーティー
よく晴れ、レストランにある噴水もキラキラ輝く気持ちのいい日
この日の2週間前に沖縄の教会で家族だけ集まった式を挙げたふたり、
私と同じく披露宴やパーティーを開催するつもりは一切なかったらしい
(後に、いとこ(以下M)から聞いた話だけどね)
Mとその旦那様は会社の人を呼びたくないため、沖縄で挙式を行ったという。
でも私たちが結婚式することをキッカケに、2つの想いが生まれ
小さくても結婚パーティーをしようと決めたようなのです
家族以外の親族とも交流を深めたいとの想い
おばあちゃんをはじめ親族が思っていた以上に結婚したことを喜んでくれた
結婚式って自分たちのためとか思っていたけど、
じょじょ~に周りの大切なゲストたちのためにするんだな~と感じますね
友だちの結婚式とは違って、生まれた頃からお互いの育った環境も
家族も知っているMの結婚式は何か違うものを感じさせる。
形式ばったものではなかったからなのか
涙がでるような場面はなかった(両親への手紙とか)けど
2次会3次会4次会で結婚への想い、家族への想い、
おばあちゃんのボケがひどくなってきて
M自身「(おばあちゃんが)私のことわかるのかな?」と不安もあったみたい。
「あぁ、Mも同じようなこと考えてたんだな~」と、心の奥でしんみりしちゃった。
まーこの時はお酒が入ってて楽しくなっちゃってたから聞いてただけだけど、
次の日の夜お風呂入って
Mの言葉思い出したらなんだか泣けて
私はわかるかな?とかの不安ではなく
ずっと祖父母も一緒に住んでいたので
元気というか、しっかりとしているというか
ボケてないおばあちゃんを見てきている。
しかし、ここ一年ヒドくなってきている。
あの頃のおばあちゃんは?
少し忘れやすいおじいちゃんを怒ってたのに…
このままどんどんエスカレートしちゃうの?
お母さん、仕事(農業)も家事もおばあちゃんの面倒も
負担がかなりかかっちゃうかな…?
ってたくさんのことが頭を駆け巡りお風呂で一人泣きました。
できることがあるなら協力していかなきゃとは思うんだけど、
現実はそうもいかないのよね…
私にだって生活があるし、仕事もある。余裕もなけりゃ時間もない。
後悔はしたくないんだけど…このままだと後悔する人生になりそうだ
とネガティブになってしまった。。
話は逸れましたが、そんなこんなで
結婚パーティーの登場は着物で
親戚一同、肌寒い外へ出てみんなで記念撮影
その後お食事しながらプロフィール紹介、馴れ初め話、小さい頃からの写真をスクリーンで
そして衣装チェンジ中、挙式時の模様を写真にて紹介
ドレス当てクイズとかケーキカットとかこの辺までは
一般的なんだけど、人数が少ないこともあって
一人ひとりにマイクが渡され、自己紹介をしたの一言添えて。
「新婦の叔父の●●です。お幸せに。」とか
少人数だからこそできることだよね~
緊張だけど、とてもいい時間だったよ
アットホームって感じ
言葉を貰う本人たちとしても親戚との顔合わせのいいチャンスだよね。
勉強になったこともたくさんあって、とても楽しい時間が過ごせました
やっぱり結婚式ってほんとぉ~に良いものですね!
それでは、さよならさよなら
さよなら