<もし、スペインに一日しか滞在できなかったら、ここトレドに行け>
と言われるそのトレドです。
画家のエル・グレコがこよなく愛した旧都トレドは、タホ川の蛇行に沿った高台にあ
ります。この写真の中央にあるのが大聖堂、右側にあるのがアルカサルです。
エル・グレコが描いた当時のトレドの風景です。
描かれている少年は、エル・グレコの息子。手に持っているのは、正確に細かく書か
れたトレドの地図です。私も、顔を近づけてその、地図を見ましたが、その仕事の細
かさに驚きました。
要塞として繁栄したこの街は、敵からの攻撃を防ぐため街の中の路は、細く
迷路になっています。
ガイドさんから、「ここで迷ったら、探せませんよ!」と注意されてたのに・・・・・・・
娘が、「お母さん、周りにいる人達、私達のグループの顔とは違うみたいよ」
と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ!
大変!又、私達は逸れたのです。
Σ(=°ω°=;ノ)ノ実は、これで、私は3回目。
「私が、探しに行って来るからお母さん、ここで待ってて!」と、言い残すと
娘は、前方の方角へ走って行きました。
トレドの 迷路
こんな迷路が、歩いて路に突き当たると右に左にと分かれ、坂道を登って行くようになっていました。
幸いに、私達グループは、そう先まで進んでいなかったためすぐに追いつく事が出
来たのですが、一瞬かなり焦りました。
無事、グループに追いついた私達は、もうガイドさんにべったり張り付きました。
もう、二度と離れません。
暑い中を暫く歩いて、きた所はあの有名な<サントトメ教会>です。ここには、あの
エル・グレコの最高傑作「オルガス伯爵の埋葬」が見られます。
それが、これだ・・・・・・・
左側の若い聖人の後ろで正面をジット見てる人が、、エル・グレコ自身。そして子供は、エル・グレコの子供だそうです。 ポケットからチラット見える白いハンケチには、子供の生年が1578年と書いてあるのだそうです。一番右側で聖書を手に持っている人が、この絵を依頼した司教さんだそうで、
黒い服を着て、ずらりと並んでる人々は、当時の著名偉人だそうです。
「胸に手を置く騎士の肖像」
私は、この人物はエル・グレコ自身じゃないか・・・・・と思ってましたが、調べて見ると
違いました。
いかにも、中世の武士道という印象の強い顔ですね。
カテドラル、サント・トメ教会にはこんな名画がいっぱい。
トレドの歴史を調べると、紀元418年から始まってる。
長い長い歴史の場面に登場した人物の肖像画や、宗教画、彫刻が壁から、天井と
一杯に飾られている。そして、その絵画達は今も深~く呼吸しつづけてます。
その呼吸にすっかり呑まれて、帰る時間もあっという間にやってきました。
これだけの、長い歴史の時間を、とても半日だけで回るのは無理。
しかし、中世の頃の街そのままの、トレドに僅かでも立てたのは本当に幸せでした。
これで、今回のスペイン旅行のメニューは全て完了になります。
最後の夜になる今夜は、私達もスペイン人に混じって、マドリッドへ来りだし、自由時間を楽しみます。
(その報告で、今回のスペイン思い出旅行も最後になります。最後まで、頑張りますので、宜しく!)






