着物の好きな小学生 | wakkoの部屋

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ただいま、インターネット生活に奮闘中。

ヒマワリ 私は、ローカル番組は、ほとんど見ないが、その日は、友人から「私の姪っ子の○○子がテレビに出るから必ず見て」とメールで連絡が入った。番組は、▽▽シャッフルと言うこれまた私の嫌いなローカル番組であるが、仕方ない番組の時間を忘れないようにして、その時間にスイッチを入れた。○○子については以前、友人から少し話を聞いていた。が、テレビを見てその話をハッキリと思いだした。

テレビに映し出された○○子は、今、小学校六年生の女の子である。インタビュアーから質問されている事に対してハキハキと答えている。今時の子にしては、きちんとした意見をのべている。そしてその格好が着物姿である。その着物も振袖でなく、丁稚奉公が着るような活動的な着物姿である。実は、○○子は、着物が大好きで小さい時からずっと、着物を着て育ち、小学校も着物で通い通したそうである。髪形もスポーツ刈にちかいショートカットスタイルで、目がくりくりと自信に満ちている。町の中をあの丁稚のような格好をして歩く姿が画面に映し出されている。その姿は、ひと紀は目立つが、本人は自分の気に入っているスタイルとても嬉しそうである。

 私は、テレビに映し出される○○子を見て羨ましかった。自分が気に入っているスタイル人と違っててもそれを貫き通すその自信が偉いと思った。私などは、毎年、季節の変わるごとに、その季節の流行にのった服を着ないと気恥ずかしくて、自信がもてない。人と違った行動をとる事は、自分だけはじき出される感じがして、できないのである。だから、私の意見なども曖昧もこで自分の意見というよりも全体的な中にのっとた私の意見が出来上がっている。それに比べて、○○子は、小学生にして、もうしっかり自分の個性をもっている。しかし、問題は小学生までは自分の個性を貫き通せたが、今年から中学生に新級する。中学生になると制服に変わるのでどうするか、今本人も考え中だと言っていた。いずれにせよ、体制的な個性ばかりよりも、この様にして色々な個性がもっともっと多く出せるような子供の社会が出来たら随分楽しい社会になると思う。子供の想像力を大いに引き出してくれるような家庭、学校、社会ができたら将来有望な人材が多く排出されると思う。でも、一人でもこの様な子を見られた事は、嬉しい事だった。