とうとうタバコを吸ってしまった。それも1本や2本ではない
<私、禁煙生活初めて半年目にはいります。なのに…>
箱半分吸ってしまっている。ああっ、どうしよう!と思いつつ
その一服がとてもおいしい。その1本のタバコの煙をくゆらせる
間は、現実から逃避できる自分だけの時間である。
久しぶりに我に返ったような思いの反面……逆に「しまった」
と後悔している。
今から、再び禁煙するのは、そうとうの覚悟がいるし意思の弱い
私には難しく自信がない。体の健康に良くない事はよく分かっているし、
そのタバコの箱自体にも「タバコの吸いすぎは、体に良くありません。」
と書いてある。良くないものを自動販売機で売らないで、と責任
転換してもどうしようもない。ああっ、頭の中は、何故吸ってしまった!
と後悔の念で一杯である。
が、しかし、私の吸っている場所が不思議である。
私は、たいてい吸う時は、室内か座って吸うのであるが、何故か
いつも私が通勤に通う道の角で、見慣れないコートを着て吸って
いるのである………ああっ、夢!
夢でよかった。
夢から覚めた私は、ホッと胸を撫で下ろした。しかし、あるタクシー
の運転手さんの話だが、一年間もタバコを禁煙してて、たった1本のタバコを
吸ってしまった為、もう二度とタバコはやめられないと言う事だ。
死ぬまで、油断禁物である。![]()