1月6日 貧乏旅行4日目 

 昨日に引き続き福岡で宿泊。最寄り駅の吉塚駅からスタート。

 吉塚9時33分発で1駅先の博多まで乗車。地下鉄空港線筑前前原行きに乗り換え。途中駅の姪浜(メイノハマ)から、JR筑肥線となる。車両は、JRの車両で新しい車両(305系)で、九州の車両なのに直流電車らしい。

 筑前前原で乗り換え、10時38分発の西唐津行き。これが懐かしの103系電車。

 製作板をみたら、昭和58年製。





 まあ、とりあえず古い、揺れる、うるさい。三拍子揃った電車だが、好きな人は好きなんだろうし、103系も残っているのは、JR西日本と九州くらいか。昭和のレガシー電車に乗って西唐津まで行く。

 西唐津駅も無人駅だが、駅の先にかなり大きな車両基地があった。



 ここから折り返し11時37分発の電車で唐津まで戻り、唐津駅12時08分発伊万里行き普通列車。

 キハ125系単行気動車だが、乗客の約半数はやはり、鉄分が多そう。

 伊万里には、12時57分到着。折り返しの唐津行きまで約40分あるので、駅に隣接する伊万里焼の展示施設を見学。

 伊万里駅13時34分発、先程乗った同じ車両で折り返し。





 唐津駅には、14時13分に到着。ここからは、佐賀行き14時49分発なので、遅めの昼ご飯を物色するが何も無い。コンビニでおにぎりを齧る。

 近くに『唐津くんち』の山車展示施設があり、これを見学。





 なかなかの造作ではある。

 唐津を出て、佐賀には15時58分到着。ここから佐世保にむかうが、普通列車なら佐世保を経由し長崎まで行くと長崎到着が極めて遅くなるという理由づけをして、特急みどり39号に乗車。





 佐賀県は今年国体→国スポがあるとのこと。

 みどり号も相当年季が入った電車だったが、17時29分に佐世保到着。

 佐世保は初めて来たが、駅のそばに佐世保港がある。いい感じの街だった。







 佐世保駅を17時56分発の長崎行き普通列車に乗車。この列車も新しい車両だ。YC-1型というもので、ハイブリッド気動車らしい。YCという意味は『Y〜やさしくて、C〜力持ち』という意味らしい。





 ただ、座席のシートバックがあまりに直角で長い時間座るのは正直きつかった。

 途中の諫早駅に19時38分到着、新線経由長崎行きに乗り換えて45分発。

 長崎には、20時27分到着。駅からホテルまで面倒くさくなり久しぶりにタクシー🚕に乗車した。

 今日はここまで。