1月5日、貧乏旅行3日目。今日は福岡県内完結の青春18切符の旅。

 今日は、ホテルが連泊なので、荷物無しの手ぶら旅。

 吉塚駅8時26分の門司港行きからスタート。香椎駅に8時34分到着、香椎線に乗り換えて西戸崎行きデンチャ8時37分発に。このデンチャ、香椎駅構内に架設の架線から電気を急速充電して、走行中は溜めた電気でモーターを回して走るらしい。



 まだ新しいのでピカピカの車内。西戸崎駅もニシトザキではなく、『サイトザキ』と読むらしい。

 到着した駅は、これまた周りにはあまり人家は無い。調べてみたら、やはり、戦前の軍港に石炭を運ぶための鉄道だったという。九州北部の鉄道は、そういう歴史を持つものが比較的多いかも。



 西戸崎を同じデンチャで折り返し、香椎に9時20分着、23分発の宇美行きに乗車。これもデンチャ。



 山の中にある『宇美(うみ)』に到着。ここでも同じデンチャにて折り返し。10時02分発の香椎行き。途中駅で昨日の夜吉塚から来た長者原(ちょうじゃばる)で、福北ゆたか線に乗り換え。10時24分発直方行きに乗車。

 新飯塚に11時05分着。新飯塚で30分以上待ち時間があり、駅前に出たが、昼ごはんにはありつけず。11時46分発の田川後藤寺行きに。


 

 ここからは非電化路線。定番のキハ40形。また昭和に戻る。

 田川後藤寺には、12時07分到着。28分発の添田線添田行きに。この田川後藤寺駅は、平成筑豊鉄道も乗り入れ。平成というネーミングも、隔世のイメージとなった。





 日田彦山線の添田駅には、12時42分到着。

 この駅から日田彦山線の先夜明駅までは、災害復旧の際に、BRT化されてバスとなったらしい。

 添田駅では、駅ホームと向かい合わせにバス乗り場があったが、乗るお客さんは半分が鉄分が多い。





 こちらは、また同じ気動車で折り返し。添田12時52分発。田川後藤寺には13時06分、12分発の小倉行きキハ40形二連で出発。小倉には14時14分到着。

 この後、小倉城とその付近を散策。





 流石は元100万都市小倉。大きな街でしたが、例の反社の街でもあるとも思ってしまう。

 この後、鹿児島本線で昨夜と同じホテルのある、吉塚まで快速電車で帰り、3日目を終える。