ザルツブルク音楽祭へ行った4日目(帰国編)です。
 
日の出は9/1で6:24のザルツブルク

8:10発ウィーン行きに乗るべく、ホテルを予約した際に朝食はつけず、

6:30前には早々にチェックアウトしました。

途中、道を行き過ぎて戻ったりして6:50にザルツブルク空港着

オーストリア航空のカウンター、5分ほどの待ちでチェックイン

ザルツブルク空港のHPを見るとビジネス・ラウンジがあると出ていてスタアラGOLDで入室できるか分からなかったのですが、写真左のビジネス・ラウンジを利用できる旨をGSさんが案内してくれました。

 

ビジネス・ラウンジ利用者用の保安検査があり、その先に入り口

こちらの受付は、搭乗券の提示だけではなくスタアラGOLD資格があるかを確認するようで、SFCを提示して入室。

 

7:00頃でソファ席が半分埋まっているくらいで、このあともそれほど利用者は増えず、小さいながらも快適なラウンジに思えました。

カウンター席

ワイン類、左手にコーヒーマシンがあります。

パンが中心でサラダはありませんでした。

冷蔵してあるヨーグルトとフルーツ

頂いた朝食

最後にスパークリングワインも

7:40頃、保安検査を受けているのでラウンジから直接搭乗ロビーへ。
すると、出てすぐが搭乗便の搭乗口でした。
せっかくなので、ザルツブルク空港の制限エリアを散策、カフェやお土産屋があり思ったよりも充実していました。
 
ボーディング・パス記載のとおり7:50に搭乗が始まり、
ウィーンへ向けOS920(SZG8:10→VIE9:05,DH8D,OE-LGN)に搭乗です。

 

座席はこの位置、
左の窓側席でした。
8:14、RWY16から離陸
リンツの南側を飛ぶ頃には水平飛行

8:29、ドリンクサービスはホットコーヒーを頂きました。
ここから高度を下げ
だいぶ晴れてきました。
8:45、ウィーン市街上空へ
ウィーン西駅上空
ノイバウNeubau
反対の右側からはシェーンブルン宮殿が見えていたかと思います。
奥がインネレ・シュタットInnere Stadt
学友協会とオペラ座が見えています。
ベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedere
ウィーン中央駅
ジンメリングSimmering上空でメイン・ギアを出して
タンク車にワクワクしながら
8:49、RWY11より東向きに着陸
珍しかったのは、タキシング中、左のプロペラを止めること(ANAは左右とも回しています)と、STARALLIANCE塗装のダッシュ8(OE-LGO)
9:02、降機して
ランプバスに乗り換え
駐機場にはこれから搭乗するANA機が見えました。
数分でバス降り場へ
振り返るとコンコースDが見えているところ
多くの方が右の乗り継ぎ口に向かいましたが、次の便まで3時間以上あるので空港内を散策すべく左の出口へ
 
搭乗したOS920便の記録
使用機はOE-LGN
飛行ルート
 
 
ターミナル1・1Aへそこそこ歩き、
管制塔のあるところまで
お土産屋さんなど特にめぼしいものがなく、
ターミナル3に戻りANAのカウンターで“当日プレエコへのアップグレード”を試みました。
 
9:29、ANAの業務を代行するオーストリア航空のスタッフが打ち合わせしているところ
このあとオープンし、アップグレード可能か英語で訊いてみますが、相手がドイツ語なまりだからという訳でもなく、こちらの語彙力がなかった為か、初めてリスニングでチンプンカンプンに。
 
少し時間をおいて、ANAの日本人スタッフがいたので日本語で訊くと、(残席が少ない為)アップグレードできたかはボーディングの際に伝えるとのこと。
 
とりあえず申し込むことはできたので、オーストリア航空のラウンジへ向かいました。
保安検査とパスポートコントロールを受け、コンコースG(シェンゲン協定外行き)に近いラウンジへ。
10:15はこのくらい空いていて、
この1時間後に戻ってくるとだいぶ席は埋まっていました。
右手には仮眠室
左手はミールのスペース
大きな窓からは航空機の離着陸が見られました。
クロアチア航空機の離陸
コーヒーメーカーに
ワイン・スピリッツ
瓶ビールやミネラルウォーター・ジュース
 
真ん中のテーブルには
コンコースF(シェンゲン協定内)近くのラウンジと同様のホットミール
1時間後にはソーセージが加わっていました。
奥にはフルーツに常温の赤ワイン
ビスケットにナッツ類がありました。
まずはウィーンの地ビール、オッタクリンガー(Ottakringer)からHELLES
 
オッタクリンガー Gold Fassl
 
オッタクリンガーのPILS
20分ほどで3本頂きました。
 
10:00になり、コンコースGを見ておこうと一度退出
HND行きの搭乗口はG11
オープン前の搭乗口、人はまだ集まっていません。
するとラッキーなことに到着して1分もせず、搭乗する機材JA837Aが駐機場から牽引されてきました。
G11へSPOT-INするANA機
ラウンジに戻って10:35、
白ワインとそれまでなかったミールを頂きました。
ソーセージは残念ながらパサつき気味

 

ボーディング・タイムは12:05で、まだお土産を買っていなかったので、早々に退出。

 

するとこの時間のお店はどこも中国人観光客が大量の品物を手に列を成しています。仕方なく並び12:05過ぎにG11に到着。幸いまだ搭乗は始まっていませんでした。

 

ANA国内線のようにグループ順の搭乗をしていて、DIAの次に搭乗。ボーディング・パスをかざすとカウンターへ案内して下さり、無事にプレミアムエコノミー席(PY)へアップグレードされました。

 

12:25、ボーディング・ブリッジから

NH206(VIE12:35→HND6:35,B789,JA837A)に搭乗、
ウィーンをあとにします。

割り当てられたのは通路側でしたので、離着陸時の写真はありません。

 
12:53、RWY29より西向きに離陸。
 
13:30、ドリンクサービスはサッポロビールを選択
 
 14:10、一度目の機内食、洋食ながらそうめんに枝豆が付いていました。
14:35、食後のアイスはハーゲンダッツでした。 
行きと同じくS.ラトルのBphフェアウエル、マーラー6番を視聴。
 
15:40、ビジネス・クラスで余ったスイーツのおこぼれとして、チョコレートケーキを頂きました。 
 
21:10(日本時間4:10)に2度目の機内食も洋食を選択

 

まぶしい日差しが左側から差し込む、
HNDへはB滑走路RYW22から6:27の着陸。
 
107番SPOTからの降機は6:35、こちらも快晴のHNDでした。
 
NH206便の記録
使用機 
飛行ルート


 


 
以下、記録まで。

19.8.29 NH205 HND→VIE Class:Y(→PY)

19.8.29 OS917 VIE→SZG

19.9. 1 OS920 SZG→VIE

19.9. 1 NH206 VIE→HND Class:Y(→PY)

 \198,790- (19.6.14購入)