2日目(3/4(日))、斜里の朝は4℃、温かくなりました。
8:45、南斜里駅にも立ち寄り
1本の非電化の鉄路が青空と雪原に伸びていてとりわけ美しく見えました。
9:10、R244とR334が分岐する交差点から一周旅を再開。
根北線の未成区間に残る橋梁
車で行ける羅臼の北東端を目指します。なおセセキ温泉も相泊温泉も積雪する為、冬期閉鎖になっています。
今シーズンの流氷はあまり羅臼から根室にかけてやってきませんでした。
冬期のr87終点です。
南下するr87の道中、オジロワシでしょうか。
何羽か見ることができましたが、私の入門機一眼レフでは55mmが限界で、この小ささです。(望遠レンズを買おうか思案中。)
12:10、折角なので熊の湯に立ち寄り。
なお、知床峠は11月上旬から4月下旬まで通行止めになります。
私は2度目で、含硫黄・ナトリウム・塩化物泉(硫化水素系)の硫黄臭がプンプンする好みの
泉質です。地元の方が出た後で、5分ほど貸し切り状態に。先を急いでいたので、後続の地元の方と入れ替わりで上がりました。
折角なので野付半島へ(13:05)
標津町の展望広場から、知床連山は霞んでしまっていました。
r950の起点まで行き、今回の旅のお供であるノートくんと標識を撮影。この日は青空が広がり良かった。
先を急いでいるはずなんだけど、折角なので竜神崎灯台まで。5分ほど歩きます。
(この辺で、霧多布岬は行けないかなと。晴れた冬の日はついつい寄り道したくなります。)
13:50、R244に復帰。
14:05、尾岱沼のあたりから野付湾を望みます。
14:33、奥行臼でR243にぶつかり
14:42、R44にぶつかります。
R44の名物はこの道路標示
15:50、納沙布岬着。
鉄道+レンタカーで2015年1月に行ったのが最初で、今回5回目だったかと。この岬では天候に恵まれることが多くて、今回も晴れてくれました。
ここから、天気は下り坂で日没との戦いになりました。r142を進み、
16:49、別当賀で上り5632Dに追いつきましたが、太陽は雲の中へ。
r123の道中、霧多布岬はもう無理そうなので、
日没後の琵琶瀬展望台へ初訪問(17:35)。
街明かりが何ともきれい。
R44から再びr142→r113と進み釧路着は19:30頃。
ホテルにチェックインする前に
釧路の店長の動きが素早くて少し引いてしまいましたが、お味は帯広の店舗と変わらず素朴でいてクセになるおいしいカレーでした。
2日目走行距離:562km
累積:707km