2日目(3/4(日))、斜里の朝は4℃、温かくなりました。

 
ゆっくり釧網線に乗りたいなと思いつつ、知床斜里駅にていくつか撮影。
7:26、緑始発北見行きの4724D(キハ40)が到着すると、網走発釧路行き4725D(キハ54)が出発していきました。
中斜里駅にも立ち寄り。朝方は一面曇天でしたが、少し晴れてきました。
8:27、釧路発網走行き4726Dがタイミングよくやってきました。
回送車両を連結しているのか(3両とも客扱いしているのか)、キハ54が2両+キハ40の編成

8:45、南斜里駅にも立ち寄り

1本の非電化の鉄路が青空と雪原に伸びていてとりわけ美しく見えました。

9:10、R244とR334が分岐する交差点から一周旅を再開。

少し曇ってきました。

根北線の未成区間に残る橋梁

9:35、根北峠越え。

車で行ける羅臼の北東端を目指します。なおセセキ温泉も相泊温泉も積雪する為、冬期閉鎖になっています。

今シーズンの流氷はあまり羅臼から根室にかけてやってきませんでした。

冬期のr87終点です。

南下するr87の道中、オジロワシでしょうか。

何羽か見ることができましたが、私の入門機一眼レフでは55mmが限界で、この小ささです。(望遠レンズを買おうか思案中。)

 

12:10、折角なので熊の湯に立ち寄り。

なお、知床峠は11月上旬から4月下旬まで通行止めになります。

熊の湯のロケーション、右寄りの建物が露天になっています。

私は2度目で、含硫黄・ナトリウム・塩化物泉(硫化水素系)の硫黄臭がプンプンする好みの

泉質です。地元の方が出た後で、5分ほど貸し切り状態に。先を急いでいたので、後続の地元の方と入れ替わりで上がりました。

R335起点から一周旅を再開。
3月ともなるとほとんど乾燥路
12:55、R244に復帰

折角なので野付半島へ(13:05)

標津町の展望広場から、知床連山は霞んでしまっていました。

r950の起点まで行き、今回の旅のお供であるノートくんと標識を撮影。この日は青空が広がり良かった。

先を急いでいるはずなんだけど、折角なので竜神崎灯台まで。5分ほど歩きます。

(この辺で、霧多布岬は行けないかなと。晴れた冬の日はついつい寄り道したくなります。)

13:50、R244に復帰。

14:05、尾岱沼のあたりから野付湾を望みます。

14:33、奥行臼でR243にぶつかり

14:42、R44にぶつかります。

R44の名物はこの道路標示

15:25、r35に入りました。

15:50、納沙布岬着。

鉄道+レンタカーで2015年1月に行ったのが最初で、今回5回目だったかと。この岬では天候に恵まれることが多くて、今回も晴れてくれました。

ここから、天気は下り坂で日没との戦いになりました。r142を進み、

16:49、別当賀で上り5632Dに追いつきましたが、太陽は雲の中へ。

r123の道中、霧多布岬はもう無理そうなので、

日没後の琵琶瀬展望台へ初訪問(17:35)。

街明かりが何ともきれい。

R44から再びr142→r113と進み釧路着は19:30頃。

ホテルにチェックインする前に

十勝の名物カレーチェーンですが無性に食べたくなったインデアンカレーへ。

釧路の店長の動きが素早くて少し引いてしまいましたが、お味は帯広の店舗と変わらず素朴でいてクセになるおいしいカレーでした。

 

2日目走行距離:562km

累積:707km