暑中お見舞い申し上げます。
気持ち涼しげな色で書いてみました!
この1~2年、布小物の制作に追われ、ちぎり絵作家の看板がとれちゃった気がして
ならない私。
でも、暑中お見舞い、年賀状は意地でもちぎり絵で!
と、思い・・・
いや、ちぎり絵の先生宛てへの暑中お見舞いなんて、ちぎり絵で送るのは
かなり恥ずかしいくらい腕が落ちています。
どうにか、この腕が元の技術レベルに戻るまでは、何か違う方法はないかーーー!!
(笑・悪知恵がもりもり?サザエさんのカツオか?)
というわけで、サザエさんのカツオ大作戦、こんな感じになりました!
字こそブログのために写真に加工入れましたが、
どうでしょう?いい感じだー、いい感じの金魚だー。
手拭いの裏に両面テープを貼って、ハサミで切りました。
切り絵風です。
豆絞り柄をいい感じに入れて。ブルーの手拭いは色を2色使っているところを
うまく選んで切りぬくのがポイントです。
原画ちぎり絵版はこちら。
うむ。懐かしい(笑)。
来年こそちぎり絵、がんばりたいと思います。
------------
ところで。
ちぎり絵をやっているせいか?
お便りというのは、手書きがいいよなーってしみじみと思います。
プリントでも、そこに1行手書きが入っていると、ホッとします。
メールでいろいろ書かれた文章、こうやってブログで発進した文章、
読む側の気持ちでいろんな角度で解釈されます。
時に、思わぬ食い違いを呼んでしまうときもあります。
でも、手書きの文字は、送り主の顔や気持ちが浮かんできます。
電話も相手の顔は見えないけれど声のトーンで気持ちがわかるときがあります。
対面で話すともっと心が見えます。
カン違いやすれ違いを起こしてはいけない大事な話は、
やみくもにメールで送ってはいけない、直接話すのがベストだと思っています。
送られた側も、覚悟もなくいきなり大事な話が飛んできて、心を乱されるでしょう。
ネット社会、便利なので大いに活用すべきと思いますが、
季節のお便り、手書きで送ってみたら思わぬハッピーがあるかもしれないかも!
と思う、案外アナログ派のwakkaでした。