今年はchopinの生誕200周年だそうです。
chopin・・・ちょぴんじゃないよ。。。私、いっつもついチョピンと呼んじゃうけど、
ショパンなんだよね。なんでショパンなの?この文字列で。
ショパンといえば、私がピアノを挫折した理由の1つです。
だってね、難しいんだもの。
ステキな曲ばかり。でも弾けない。あの三拍子、左手のとびとびがどーしても弾けない。
唯一、小学5年生のときだったか?発表会で「子犬のワルツ」を弾いた、
なんとも危なっかしい、度下手な演奏でした。ちびっこだから許されたかも。
高校生の時に、ショパンとバッハでくじけて、そんなくじけた曲の数々を友達が
すらすらと弾いているのを見て、
「音大やーめた。声楽のレッスンとってもイヤだし!聴音は先生に叱られるし!あー、バンドマンになろう!!OLになろう!!平凡な主婦になろーう!!」
と思ったのでした。(本当はピアノの先生になるのが夢だったらしき。)
ちなみにそのお友達は”音大”入りました、さすが。歌もかなり上手だったもんなー。
と、前置き長いですが、
このないだの日曜日。TV『題名のない音楽会』、小曽根真さんとショパンという内容でした。
で、トロンボーンとのセッションや、jazz風小犬のワルツや、ノクターン、どれもかっこいい演奏でノックアウトでした★
小曽根さん、本格的にピアノ始めたのが12歳だって・・・すごい、12歳ではじめて今や
世界の小曽根だよ。しかも43歳でクラッシック留学。どんだけ能力があるんだろう。
小曽根さんのショパンを演奏する動画を一生懸命さがしたのですが
見つからなかったので、
のだめカンタービレでおなじみのラプソディーインブルーの演奏があったのでUPしちゃおう。
クラッシクな小曽根さんが新鮮です。
そのショパン200年は、葉加瀬太郎さんもチェック!
CDでています。葉加瀬さんチョイスのショパンという感じ?
(いろいろな方が演奏している)
オフィシャルサイトで試聴ができます。
これがまたいいんだな~~~~~~。
トラウマショパン、ピアノが弾けなくなった今は、
ステキなショパンなのでした。