動物性機能としての意識的な脳の働きを消去することで脳波はα波やθ波に移行する。
このことにより、雑念は消去し、脳の緊張は消失する。
また、とらわれのない独創的な発想、閃きが生ずる。

脳波をβ波からα波やθ波に移行させる技術は、さほど難しいものではありません。
体にある二つの機能の中の一つである動物性機能として働いている脳の働きを消失させれば良いのです。
普通、意識と呼ばれているものですが、意識によって動物性機能の働きである五感や運動を停止させてもだめなのです。
その意識を消去させなければならないのです。
そのために何をすれば良いのかと言えば、植物性機能としての体内を体感する、即ち、体性感覚による体内の体感をしていけば良いのです。
意識をして何かをするのではなく、体内の感覚を体感する、つまり、意識から体感へと脳の使い方を換えていけば、脳波はβ波からα波、θ波に移行していくのです。

そのことにより、いわゆる雑念が消去し、脳の緊張は無くなり、脳をクリーンにしてくれるのです。
また、リラックスのα波からまどろみのθ波になると、余分なとらわれとは無関係の純粋な気づき、閃き、発想が生じると言われています。

ふぁんそんテクニックは、脳の健康に対してプラスに働いているのです。




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