ふぁんそんテクニックによってもたらされる体への影響は、脳波のコントロール、自律神経のコントロール、及び、脳内モルヒネや快楽ホルモン、不安除去物質の分泌などによってもたらされている。

ふぁんそんテクニックの心身への様々な効果は、二つの実践的技術によってもたらされています。

一つは、脳波をβ波からα波やθ波に移行させる技術です。
二つ目は、自律神経を交感神経優位から副交感神経優位に移行させる技術です。
このことにより、脳内モルヒネや脳内セロトニンの分泌が促進され、自律神経の働きとも合わさって、脳や内臓を含めた体内諸器官などに影響を与え、疾病治療や健康回復に効果があると考えられます。

その効果は、
・高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳血管障害などの生活習慣病など
・頭痛、肩こり、不眠、便秘、冷え症などの不定愁訴、自律神経失調症など
・更年期障害、血の道、生理不順など
・気分の不安定(イライラや落ち込み、不安、焦り、緊張など)、うつ的症状、パニック障害、など
です。


体をゆるめるという技を身につけていくと、自然に、いつの間にか、これらの症状が改善され、健康な心身を作ることが出来るのです。


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