昭和52年オリコン78位から100位のヒット曲 | 富良多慶喜の部屋

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78位 もう一度逢いたい  八代亜紀 1976年9月25日発売

作詞:山口洋子/作曲:野崎真一/編曲:竜崎孝路(2分57秒)

八代亜紀さんの17枚目のシングル。 

NHK紅白歌合戦では、第27回と第44回の計2回歌っている。

1976年の第18回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞。

翌1977年の第19回日本レコード大賞でも「愛の終着駅」で

最優秀歌唱賞を受賞、2年連続最優秀歌唱賞獲得という快挙を成し遂げた。 

 

79 宇宙戦艦ヤマト/真っ赤なスカーフ  ささきいさお 1974/11/10 

80 悲恋白書  岩崎宏美 1977/4/25 

81 かけめぐる青春  ビューティ・ペア 1976/11/25 

82 真夜中のヒーロー  郷ひろみ 1977/2/1 

83 落葉が雪に  布施明 1976/10/10 

84 風をくらって  研ナオコ 1977/3/10 

85 恋歌  八代亜紀 1977/5/25 

86 はーばーらいと  水谷豊 1977/7/10 

87 センチメンタル・シティー  草刈正雄 1977/4/25 

88 ひとり芝居  布施明 1977/4/5 

89 あなたのすべて  桜田淳子 1977/2/25 

90 チェリー・ボンブ  ザ・ランナウェイズ 1977/4/25 

91 もう戻れない  桜田淳子 1977/9/5 

 

92位 すきま風  杉良太郎 1976年10月1日発売

作詞:いではく、作曲:遠藤実、編曲:京建輔

この3人は半年後に発売された千昌夫の「北国の春」も手掛けている。

杉様19枚目のシングルで、日本コロムビアから移籍したCBSソニーから発売したのち、また移籍したテイチクからもリリースしている。

 

主演したテレビ朝日系列の時代劇『遠山の金さん』の挿入歌に使われたことから、ドラマ・曲ともに人気となった。

オリコンシングルチャート最高位は25位(1979年6月4日付)だが100位圏内に147週入るロングヒット。

1965年に日本コロムビアから歌手としてデビューしたもののパッとせず、TBS「水戸黄門」の初代助さんなど俳優をやるようになったが、そのおかげで歌も売れたのだから人生はわからない。

「すきま風」の次にリリースされた1977年の「明日の詩」(新五捕物帳挿入歌)も名曲である。

 

93位 わかれうた  中島みゆき 1977年9月10日発売 

94 吸殻の風景/もうひとつの雨やどり  さだまさし 1977/7/10 

95 真赤な青春  ビューティ・ペア 1977/6/25 

96 セクシーロックンローラー  西城秀樹 1977/6/5 

97 恋のゲーム  ベイ・シティ・ローラーズ 1977/5/12 

98位 気絶するほど悩ましい  Char 1977年6月25日発売 

 

99位 片想い  中尾ミエ 1977年6月10日発売

安井かずみ作詞、川口真作曲。

オリジナルの歌は槇みちるで、シングル『鈴の音がきこえる』(1969年11月1日発売)のB面収録曲。

中尾ミエのシングル『片想い』は1971年11月5日に日本ビクターから発売された。

中尾は「いい曲だな」と思って「無理やりもらった曲」と語っている。

当時は話題にならず廃盤になったが、1977年3月頃から有線放送でリクエストが急にふえ、これがきっかけでビクター音楽産業が6月10日に急遽シングルを再発売した。

オリコンチャートで28位まで上昇、TOP100に36週も登場するロングヒットとなり、最終的には30万枚の売上[1](オリコン集計による推定累計売上は17.7万枚)を記録した。

一度聴いたら忘れられない名曲で、中森明菜など多くの歌手によってカバーされている。

 

100位  時  中村雅俊 1976/11/1

 

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