好評企画の二回目は昭和41年・1966年です。
この年は若大将こと加山さんがヒットを連発しました。
１位 君といつまでも 加山雄三 1965年12月発売
この曲を知らない人はそうそういないでしょう。
２ 悲しい酒 美空ひばり 1966/8
ひばりさんがよく歌った曲
３ 柳ヶ瀬ブルース 美川憲一 1966/4
美川さんの名声を確固たるものにした名曲
４ 夕陽が泣いている ザ･スパイダース 1966/9
メインボーカルの堺さんの歌声が耳に残ります
５ 想い出の渚 ザ･ワイルドワンズ 1966/11
メンバーが出演した映画「愛する二人」がカラオケの映像で流れます
後にいろいろな人にカバーされました
６ 霧氷 橋幸夫 1966/10
レコード大賞はこの曲でした
７ こまっちゃうナ 山本リンダ 1966/9
6年後に大変身するとは予想もしないかわいらしさでした
後に「仮面ライダー」に出演しました
８ バラが咲いた マイク眞木 1966/4
眞木さんといえばこの曲。浜口庫之助さんの名作。
９ 星のフラメンコ 西郷輝彦 1966/7
御三家の西郷さんといえばこの曲。
後に俳優になるとは思わなかったはずです
10 逢いたくて逢いたくて 園まり 1966/1
岩谷時子作詞・宮川泰作曲、拙者の十八番のひとつ、
美しい旋律です。映画もすばらしいですよ。
11 お嫁においで 加山雄三 1966/6
何度聴いて、歌ったことか
12 ラブユー東京 黒沢明とロス･プリモス 1966/4
これも十八番のひとつ、大好きです。
13 絶唱 舟木一夫 1966/4
14 骨まで愛して 城卓矢 1966/1
タイトルに骨という言葉は珍しいでしょう
短いですが、歌いやすい曲
15 夜空を仰いで／旅人よ 加山雄三 1966/10
16 空に星があるように 荒木一郎 1966/9
荒木さんは良い曲を作りますよね
17 霧の摩周湖 布施明 1966/12
平尾先生が「布施くんにヒット曲を」と頑張ってできた曲
この曲のヒットで摩周湖は一躍有名な観光地になりました
18 女のためいき 森進一 1966/6
森さんの記念すべきデビュー曲
19 さよなら列車 都はるみ 1966/6
20 蒼い星くず 加山雄三 1966/4
21 いっぽんどっこの唄 水前寺清子 1966/11
チータはここからヒット曲連発、人気スターの道を進みます
22 ほんきかしら 島倉千代子 1966/04
23 二人の銀座 和泉雅子 , 山内賢 1966/9
銀座を歌った曲は多々ありますが、この曲は代表曲の一つです
24 恍惚のブルース 青江三奈 1966/6
25 夢は夜ひらく 園まり 1966/10
26 今日の日はさようなら 森山良子 1966/08
27 ベッドで煙草を吸わないで 沢たまき 1966/9
28 いつまでもいつまでも ザ･サベージ 1966/8
後に俳優になり、ソロで「ルビーの指環」をヒットさせる寺尾さんはこのグループ出身です
29 若者たち ザ･ブロードサイド･フォー 1966/10
後に音楽の教科書に載りました。
♪だのに なぜ♪と歌っています。
30 いい湯だな デューク･エイセス 1966/2
後にザ・ドリフターズも歌いました。
デューク・エイセスは「ビバのんのん」とは言いません。
一部を除いて、暗くてしぶい曲調のように感じます。
まさしく「昭和くさい」41年のヒット曲たちです。
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