適応障害について⑰
Aさんの話を聞いて色々怖くなりましたが
(DV彼氏、くるかも！？
)
Aさん「ここにくることは
ないと思うので大丈夫です
いつものことなので」
といっていて…
まぁ大丈夫な訳ではないのですが…
Aさんは落ち着いてきたようで
過呼吸がとまりました。
「ありがとう、○○さん(私)！
なんか、落ち着いてきました！
過呼吸だったのは今、デパスを
飲んでいたので…
私、精神科に通っているんですよ。
○○メンタルクリニックです！」
あ、そこ私が通ってる
ところだ！
とおもい、
「実は…」
適応障害について
Aさんに話しました。
今、適応障害であること
１ヶ月休職期間をもらったが
治っていないこと
そう、話すと…
Aさん「休まなきゃだめですよ。」
と一言、
Aさん「１ヶ月で治るわけが無いじゃないですか！
脳に障害を持ってる状態なんですよ！？
回復するのに3ヶ月はかかるので
休職期間、延長すればいいと
思いますよ」
え、そうなの！？
びっくりしました、
そっか、延長とかも出来るんだ…！！
私「でも、迷惑かかってしまいますし…」
Aさん「○○さん
職場は○○さんを守ってくれません。
守れるのはあなただけです」
たしかに…
納得しました。
Aさん「彼もそれがわかってくれれば
いいんですけどね…」
私「え？」
Aさん「DVの彼も鬱病なんですよ、
しかも重度の。
なのに、仕事を休職してくれないんですよ！
彼なら診断書だしてもらうなら
半年～1年は最低でも休職できると
思います！
」
そうなんだ…
思ったより色んな人は
病んでいるだな…と
思いました
Aさん「あの人、仕事が生きがいなんですよ、
だから、休むっていうことを
しないんですよ、
体が壊れてるのに…
ほんと、バカですよね！」
Aさんはそう怒っていました…
Aさん「○○さん、何か薬、飲んでるんですか？」
私「漢方を…」
Aさん「え？なんで漢方？？」
私「えっと、妊娠…したくて
漢方にしてもらいました。」
そういうとAさんが
固まりました。
Aさん「…○○さん。」
そういうと
Aさん「今、○○さんは
危険な状態なんですよ？
いつ、鬱病になっていまうかわからない。
その状態で妊娠したら
病んだ時、
○○さんも赤ちゃんも
大変なことになってしまいます。
妊娠は適応障害がなおってから、
2年は置いた方がいいと
思います」
え、そんなに！？
しかもめちゃくちゃ
圧が強かったです
Aさん「絶対、今じゃないです。
子ども、つくっちゃ
だめです
」
…。
たしかにそうだという
思いと、こどもがほしいという
思いが葛藤しました。
でも、何もいえず、
とりあえず、
私「そうですね、そうします
」
そう返しました。
Aさん「というか、○○さんの
旦那さんはそれを知ってるんですか？」
私「え？旦那には全部話してます。
私の好きにすればいいよと。」
Aさん「え、なにそれ！？
無責任すぎませんか？
今、○○さんは病気で
正常な判断が出来てないのに…
なんで、旦那さんは止めないんですか！？
」
私「え、はい。」
Aさん「旦那さん、何もわかってませんね。
○○さんの適応障害について
何か調べてくれたんですか？」
私「…、特には何も言ってないですね。」
Aさんはふぅっとため息をつくと
Aさん「それは酷いですね」
とそう言いました。
私は旦那のことをそういう風には
考えたことがなかったので
酷い…？
とかはよくわからなかったです。
Aさん「そろそろ帰りますね💦
お邪魔してすみません
」
Aさんはそういって帰り支度を
始めました。
Aさん「あ、LINE交換しませんか？
色々お話ししましょう！」
私「はい。」
そして、AさんとLINEを交換しました。
AさんとLINEを交換したことで
Aさんとの会う頻度が
多くなり、
私のメンタルはどんどん
病んでいきます。
適応障害より
Aさんとのやり取りの方が
病みました…
続きます
