脇見恐怖症とは私自身の体験などをもとに簡単に説明しますと、「視界に人や物が入ると、そちらに意識が向き集中できなくなる」病気です。
病気と言っても、正式な病名ではなく、心療内科などに行くと「自律神経失調症」や「統合失調症」などと(不本意な)診断がされるケースが多いようです。

  話を戻します。
脇見恐怖症を発症する(以外、脇見をする)と隣の人に視線を送ってしまう感覚があり、見たくないのに視界に入れてしまう状況にあるため、罪悪感を感じる方が多いと思います。
私も暫くの間は脇見をする度に罪悪感を感じる日々が続いていました。

そんな私がナゼ、罪悪感を感じなくなったのか。
記憶をたどりながら考察してみようと思います。

まず初めに取りかかったのは、一昨年の春に脇見恐怖症を克服した方のセミナーに参加した際に教わった、

「脇見してもいいんだよ」

という思考に書き換える作業に取りかかりました。
当時私にとって、この考え方は画期的なものでありました。

教わってすぐ、その思考にチャレンジするわけですが…

ここからが長いトンネルの始まりでした。

理解したのはいいものの、漠然としすぎて感覚が掴めませんでした。

それから、
森田療法の本を読み (終:効果いまいち)
マインドフルネス瞑想をはじめ(継続中) …

そして昨年、トンネルを抜け出す契機となったのが呼吸法でした。

これは見事に私にフィットしました。

呼吸法で脇見してもいいという余裕が生まれ、この作業を繰り返していくうちに…

自然と、罪悪感を感じなくなりました。

上記で軽く説明しましたが、
呼吸法で呼吸を落ち着かせたことで、視界に入れてもいいという心の余裕が生じ、人が視界に入った状態でも苦に感じなくなったため、罪悪感を感じなくなったのではないかと考えます。

呼吸法→「脇見してもいい」という意識付け

この流れ、是非参考になさってください。

※追記
投稿時間はゴールデンタイムですが、編集は深夜帯に行ったため、要約されてないダラダラとしたお見苦しい長文となっております。
質問等ございましたら遠慮なくコメントまでよろしくお願いいたします。