7月22日に宝塚歌劇御園座花組ドン・ジュアンを死に物狂いで見に行った | みやくみの日記

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断食リトリート、英語、観劇、宝塚、などなどの記録です

7月22日、大暑の猛暑日。

この日は13時開演の御園座(名古屋)での宝塚歌劇花組公演『ドン・ジュアン』のチケットを取っていました。

先行抽選で当たらず、ものすごく頑張って一般発売で取ったプラチナチケット。

新幹線を使って日帰りで行く予定にしていました。


朝起きて新幹線が止まっていることを知り、一旦は諦めかけるが、浜松までは動いているので、こだまで浜松まで行って、在来線を乗り継げば名古屋に行けることをが分かったので、早々に支度をして新横浜に向かう。


8時15分新横浜発のこだま指定席を取る。

8時45分頃新横浜出発、10時20分頃浜松駅着

10時半頃浜松駅出発、11時20分頃豊橋駅着

11時半頃豊橋駅出発、12時半頃名古屋駅着

名古屋駅から地下鉄で伏見へ、

伏見12時45分着

御園座の席に着いたのが、12時55分、開演5分前!


出発当初は11時頃に伏見に着ける想定でしたが、途中ちょっとずつ電車が遅延。

ギリギリの時間にはなりましたが、無事着いて観劇することができました。


こだまは、自由席は混んでいたようですが指定席の車両はかなり空いてました。

浜松から豊橋、豊橋から名古屋の在来線も混んでましたが奇跡的に座ることができたので、疲労は最小限に抑えることができました。


浜松-豊橋間の電車内で、この日帰れないかもと思われたので、伏見のキャンセルフリーなホテルを検索して予約。


『ドン・ジュアン』は、期待通りの大変な熱演。ほとばしる感情と迫力のフラメンコ群舞に引き込まれ劇場空間を楽しみました。


幕間に、御園座名物?アイスモナカを食してクールダウン。美味しうございました。


16時頃、無事に終演。

拍手喝采のカーテンコールでは、主演の花組新トップスター永久輝せあさんが、新幹線運転見合わせの中死に物狂いで来てくださった方、と言及してくれて、それは私!ってなりました。

空席も目に付いたので、来られなかった方もいたんだと思います。


いや、本当によく頑張った、私。

宝塚愛を試されました。


客席に、初演時の出演メンバーが来ていました。

主演の元雪組トップスター望海風斗さん。有沙瞳さん、煌羽レオさんほか、OGが6人くらい。

あと、現役タカラジェンヌの風間柚乃さん、彩海せらさん。

客席が超豪華✨


劇場を一歩出ると、猛烈な暑さ。

依然として新幹線も動いていないので、諦めて一泊することにして、伏見のうなぎ屋さんでひつまぶしをいただきました。美味しうございました。


泊まる用意はしてこなかったので、一泊用基礎化粧品セットなどを購入。

携帯の充電器はホテルで借用して、一安心。

あとはホテルでニュースを見つつ、疲れを癒しました。


翌7月23日。

早々に新幹線指定席を予約チャレンジ。

始発から満席だらけでしたが、かろうじて8時台の指定を取ることができました。

10時頃自宅に帰着。


日頃からものすごく便利な社会インフラの中で生かされていることを実感した出来事てした。

普通に生活できているだけで、感謝です。