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独特の子供語がある。

我が家は女房が記録しているとのことだが、印象に残っているものがある。

ふうせん。これを ふーちぇん といっていた。
これがおもしろくて、どこかに行くたびに、風船をもらっていた。
銀行関係の人は、我が家のへんでは、いつも風船を持ち歩いている。
職場に集金に来ると、必ず、風船をもらった。

パーマや。これを ぱーやま と言っていた。
友達にパーマ屋の子がいて、そう呼んでいた。

子供は独特の言い回し、子供語がある。
これを修正してはいけないと思う。
ことばという言語を獲得していくために必要なのだ。

間違いは、いずれは正しいものを獲得するために、人に与えられてるものなのだ。
これは、私の理念だ。

子育て中はとくにそう思った。親にとっても同じだ。;)