気温が20度が普通になった今週。

 

サクラチトセオー(手前)とジェニュイン(奥)

 

3年前の満開だったところ。

四つ木だったと思う。

 

サクラキャンドル牝

 

 最初のサクラチトセオーとキャンドルは兄妹。

 同一年にGⅠ制覇。

 

 今週7日は中央競馬の桜花賞(3歳牝馬GⅠ 阪神芝1600m)

だが、浦和桜花賞のゴール前。

 手前が1着のマルノマンハッタン牝 石崎隆之

 奥が2着のアグネスターフ牝 町田直希

 

 マルノマンハッタンは血統はすぐわかるが、アグネスターフは父アグネスカミカゼと

珍しい父馬の牝馬だった。

 ウイナーズサークルは現地で見てました(^£)

 

【中央競馬の桜花賞の過去を、いくつか】

 

 古い話だが、血統をさかのぼるときに、こういう名牝がどうだったかを

少しは知っておくのが、馬券者も、直の競馬関係者も必要。なので紐解く。

 

 

<1988年>

 1着 アラホウトク牝 河内洋

 2着 シヨノロマン牝 武豊

 

 厩舎はどっちも庄野厩舎。枠連で1-2(白と黒、白黒はっきり)

 

<1989年>

 馬場は悪かった。

 1着シャダイカグラ牝 武豊

 2着ホクトビーナス牝 柴田善

 

 1600mのレースで出遅れは、かなりのロス。

 シャダイカグラもやや出遅れたが、ゴールでアタマ差

 ホクトビーナスに先着。

 

シャダイカグラは次のGⅠ オークスで

このライトカラー牝 田島良保の強襲にあい、2冠とは

ならなかった。

 

この年の3歳牝馬クラシック最終戦のエリザベス女王杯は

サンドピアリス牝 岸滋彦

 ハイセイコー産駒の牝馬で、馬券の結果がすごかった、。

 

 

<1990年>

 アグネスフローラ牝 河内洋

 アグネスフローラの写真はあるが、多すぎて出てこないので

ダイイチルビーを。

 

 アグネスフローラは次のオークスではエイシンサニー牝 岸滋彦の

2着だった。

 

<1991年>

 1着 シスタートウショウ牝 角田晃一

 2着 ヤマノカサブランカ牝 柴田善

 3着 ノーザンドライバー牝 岡潤一郎

 

 この桜花賞は、4強とレース前は騒がれた。

 シスタートウショウ、イソノルーブル、スカーレットブーケ、ノーザンドライバー

 スタート前にイソノルーブルが蹄鉄が外れて予定時間より遅れてレース開始。

 無敗で桜花賞馬にシスタートウショウという年。

 

 

ノーザンドライバー 岡(故人、、、、、、)

 

<1993年>

 1着 ベガ牝 武豊

 2着 ユキノビジン牝 安田富男

 3着 ローブモンタント牝 田原成貴

 

 ユキノビジンは地方競馬から中央へ移籍の馬。

 サクラユタカオー産駒でオークスも2着と健闘した。

 これが安田富男

 

<2003年>

スティルインラブ牝 幸

 この馬が牝馬3冠達成の年。

 

<2020年>

デアリングタクト牝 松山

この馬が無敗で牝馬3冠達成の年。

 

 日付も2日にかわったので、ここらで。

 

【2日の地方競馬】

<川崎ナイター2日目>

11R 20:10 クラウンカップ(東京ダービートライアル) 1600m 13頭

 

 名目は6月5日の東京ダービー(大井 2000m)へのトライアル。

 ただ、場合によっては、4月24日の羽田盃(大井 1800m)へ進む馬も今回の中から出てくる。

 

 地元の川崎所属馬6頭で、7頭が川崎以外所属馬という、勢力図。

 

◎5アジアミッション牡3(川崎 山崎尋)山崎誠

 

〇12チャダルクン牡3(大井 赤嶺)岡村健司

 

▲13ビスマルク牡3(船橋 伊藤滋)澤田

 

明日、水曜日がJpnⅠ 川崎記念 2100m。

 

<笠松(^£)>

 月曜のサクラオープンという1400mレースで

トミケンシャイリ牡6(名古屋 竹下直)今井が1分28秒4で1着。

 2021年の東海ダービー馬。これで11勝目(25戦)。

 

 火曜日はレースが無く、水曜から金曜まで。

 

 

<園田 昼間開催>

 その金ナイターは5月10日が初日。

 

11R 16:05 そのたんお誕生日記念 1870m 12頭

右が、そのたん♪

 

2タイキクラージュ牡4(兵庫 永島太郎)笹田

 

5パリパリ牝5(兵庫 碇)杉浦健太

 

10サトノドルチェ せん5(兵庫 森澤)佐々木世麗

 

 いちおう、3頭で。

 他のレースも最大12頭と手ごろ頭数の園田競馬は

時に小数点数で馬券する人には、けっこういい競馬♪

 

松山英樹

 

トーキョーゴールド(フランス)