出産前の自分。

行きたいところに行けて
やりたいことができて
食べたいものを食べて

何でも自分がしたいように出来た


拓未が生まれてからというもの
私の生活は拓未一色です。


24時間この子といて
いつも様子を気にして
何をするにも拓未の機嫌を確認してからで
拓未より早く起きて
拓未より遅くに寝て…




今日久しぶりに大学時代の友人と
連絡を取りました。
「なんで出産したこと
教えてくれなかったのー
嫌われたかと思ったー」って😅
全然そんなことないんだけど
そういえばスルーしていたことに気づいた。

2年くらい前に私より先にママになった彼女
ラインのやり取りから
心配して電話をくれた。
話していると

息子が生まれたときに一過性多呼吸だったこと
授乳がうまくいかなかったこと
実家、義理の家族との関係や思っていること
育児の辛さ

自分とほぼ同じで
「わかるわかるわかるー😣」って
話を聞いてくれてとっても救われた。


彼女は子供が3ヶ月くらいになるまで
育児が楽しい、息子が可愛いって
思えなかったらしい。
多呼吸のことも今後何かあったらと
ネットを調べたり…
授乳の時間は眠気と痛みで苦痛だったり…
ちゃんとできているか不安になったり…


自分のことじゃないのに
自分のことより心配で
後回しいできない育児
同じ思いをした友人との電話で
私と拓未だけの世界が
少し明るくなった気がした。


実家での過ごしにくさ
親との距離感
育児の不安や辛さ
変わることはないけれど
"私だけじゃないんだ"
それだけですごく救われる

4月から職場復帰した彼女に
励まされた夜。
助けてと言ってねと声をかけてくれる
友人の大切さを痛感した。