おときゆうパス(大人の休日倶楽部パス)の第3回目は1月16日〜28日、
乗り放題といってもJR東日本だと、行先は真冬の東北や甲信越となる。
さすがにパスしようて思ったけど、外歩きをしない鉄道だけの旅なら真冬でもありかな?
ということで、以前から興味があった津軽鉄道のストーブ列車か三陸鉄道のこたつ列車に乗る旅を検討しました。
初めは欲張ってストーブ列車とこたつ列車をハシゴする4泊5日の鉄道旅行を考えたけど、
津軽地方は暮れから記録的な豪雪、
東北本線には運休する列車も出て、辿り着けないか立ち往生するリスクもある。
歳が歳だから無理はせず、冬でも晴れる日が多い三陸海岸を巡る2泊3日の旅にしました。
青森や岩手では平地でも日差しのない日は真冬日になるので、まずは寒さ対策です。
モコモコのダウン、下着はユニクロの極暖
東京駅11時52分発の東北新幹線はやぶさ号、
北に向かう車内はガラ空きでした。
那須高原あたりから車窓は銀世界、岩手県に入ると屋根の雪も厚くなってきます。
はやぶさ号は大宮駅をでると、停車駅は仙台駅と盛岡駅だけ、八戸駅には14時47分に到着。
八戸は雪は降ってなかったけど、歩道の雪は厚く固まっていて、ペンギン歩きになりました。
八戸では駅前のビジネスホテルに泊まり、冬の北国の街歩きは封印しました。
八戸の市街地は新幹線八戸駅から少し離れたJR八戸線の本八戸駅のあたり、
太田和彦さんが賞賛した居酒屋「ばんや」を訪ねたかったけど、今回は諦めました😢
新幹線八戸駅周辺にも郷土料理を食べさせる居酒屋がありますが、夜の雪道は危いので明るいうちに晩酌用の買い物をしておきました。
新幹線八戸駅周辺にはコンビニが2軒と食料品ミニスーパーが1軒だけです。
このミニスーパーは元は魚屋か?と思うほど水産物の品揃え、美味しそうな刺身もあります。
迷って選んだのが、中トロと陸奥湾のヒラメ
東北の郷土料理"焼きしそ巻"も見つけました。
ビジネスホテルの客室に籠って晩酌、
ローカル放送を観るのも旅の楽しみです。
真冬のしみ豆腐づくり、寒立馬の話題
明日は楽しみの三陸鉄道こたつ列車、朝の八戸駅は寒そうだ。














