食で季節を訪ねる月に一度の馳走きむら

お店に向かう歩道のツツジは満開です。


いつもの「まんさくの花」の冷酒が出てきます。


前菜 帆立 冬子 こごみ うるい アスパラ

さっぱりと白酢でいただきます。


椀 蛤 長岡の筍 若布

今年2度目の京たけのこ、美味しいお清しで😋

デカい蛤、しっかり噛み続けるとジワっと蛤の旨みが沁み出しててきます。


造り  神津島の鰹 東京湾の黒ムツ 大分のスミイカ

脂が少なくサッパリした初鰹はたたきで、

黒ムツのねっとりした味が引き立ちます。


焼物 鰻蒲焼 生姜風味のトマト

鰻の濃厚な味とサッパリと甘いトマトの酸味


蒸し物 鯛 道明寺粉 桜葉

ふっくらした鯛は道明寺粉や筍の食感が絶妙、

錦水亭でいただいた一品を思い出しました。


揚げ物 鮑 蛍烏賊

初めて食べた蛍烏賊の天プラはいけます。

柔らかく揚がった鮑は肝でいただきました。


小鍋 和牛イチボ ゼンマイ

最近は国産のゼンマイは珍しくなりました。

ふっくら太いゼンマイは糸魚川で採れ丁寧に乾燥させたもの、和牛によく合う山菜です。


混ぜご飯  桜海老 うすい豆

娘にLINEで「桜海老ご飯」の写真を送信、 

私は一膳半だけいただいてあとはお土産、京たけのこの穂先はお味噌汁で登場。


甘味 檸檬ババロア 桜花のシャーベット

このあと濃い煎茶をいただき至福の時を終え、


5月の予約を確認し6月の予約もしっかり入れて、


桜エビご飯を楽しみに待つ娘宅に届けました。


明日5月1日朝、画像クイズをお出しします。

4月下旬に北陸支援割を使って旅した石川県・富山県・岐阜県のある場所からの出題です。