北陸応援割の旅第2弾の2日目はいよいよ雪深い立山黒部アルペンルートに分け入ります。
富山のホテルから立山黒部アルペンルートの入口立山駅まではツアーバスで向かいます。
昨日の高山・白川郷巡りから☀️快晴が続きます。
富山の市街地を抜けると立山が迫ってきます。
標高475mの立山駅から立山ケーブルカーで約7分で標高977mの美女平に到着
美女平から立山高原バスに乗り「雪の大谷」のある室堂まで50分の絶景バスツアーです。
バスは絶景ポイントでは徐行運転してくれます。
全落差350mの称名滝もしっかり見えました。
バスはやがて雪原を走り、道路脇の雪の壁が徐々に高くなってきました。
まもなく終点、標高2,450mの室堂
いよいよ「雪の大谷」に突入です❗️
雪の壁に手形を押して「雪の大谷」に入ります。
雪壁の最高点付近を立山高原バスが通ります。
最高のお天気の「雪の大谷」を楽しみました。
ツアーの同行者に霧雨や吹雪だった「雪の大谷」のリベンジを果たした人が何人もいました。
室堂で立山の雪を堪能した後は黒部ダムです。
室堂から標高2,316mの大観峰まで立山トンネルの中をトロリーバスで約10分
大観峰から黒部平まで標高差約500mをロープウェイで一気に下り、
黒部平から黒部湖までケーブルカーで約5分、
大観峰からの絶景、黒部湖も見えました。
黒部平駅の展望台から眺める北アルプスの山
この日は強い日差しで山上の室堂でも暖かく、上着は不要、半袖姿の観光客も見かけました。
しかし、黒部湖駅からダムまでのトンネル通路は冷んやりとしてました。
トンネル通路から外に出ると圧巻の黒部ダム❗️
巨大な人工物と雄大な大自然の競演です。
ダムサイドの展望台からの眺めました。
黒部湖に雪解け水が貯まると壮大な放水を眺めることができます。
ダムを見下ろす殉職者慰霊碑、壮絶な黒部ダム建設では171名の貴重な命が失われました。
黒部ダム駅からトンネル内を電気バスで約15分、
終点の扇沢では立山駅で下車したツアーバスが待ってました。
扇沢から約1時間で松本駅に戻り、18時40分発のあずさ54号で帰路につきました。
1泊2日の北陸応援の旅第2弾は2日間とも快晴、
旅の前後の日は雨☂️、今年最強の晴男でした❣️
さらに、今回の旅では隙間時間を使って重伝建を訪ねる小旅行にも出かける神技も❗️
フットワークの良さは健在でした🤣