かず坊旅行社が企画した「寿長生の郷・観梅ツアー」に、リモーネ&シトロンご夫妻が参加してくださいました。


午前10時、JR石山駅北口の現地集合。


この日はあいにくの大雨☔️、晴男・晴女が3人も揃ったのに、こんなこともあるんだ!


JR石山駅から寿長生の郷へはかず坊旅行社がチャーターしたバス🚌で向かいます。

↑うそ、このバスは叶匠壽庵の無料シャトルバス


大石蔵之介の先祖の地大石地区に入ると、

まもなく寿長生の郷に到着、約30分のバスの旅


寿長生の郷は、大津百町長等商店街の裏通りで菓子作りを始めた叶匠壽庵が、大石地区の丘陵地で梅や柚を植えて農工一体の菓子作りをする地。


昨年夏に添乗員が下見に来て、広大な梅林に感激して、梅が咲く頃のツアーを思いつきました。


観梅ツアーの当日は雨でしたが、梅の美しに変わりなく、視界に人がいないのはなによりでした。

真っ先に目指したところは山寿亭の囲炉裏茶房

囲炉裏茶房では、午前11時までに入店すれば【梅まつり限定】の朝定食がいただけます。

お出汁のきいたとろろでご飯を少し食べて、丹波の美味しい玉子をかけていただきました。


囲炉裏茶房の竹格子の窓から眺める雨の梅林はとても風情がありました。


山寿亭を出て茶室のある菓子売場に戻ります。

ブログ・アイコンに使ってる大津絵「鬼の空念仏」、どこか私に似てるでしょ😅


帰りのシャトルバスまで時間があったので、バス乗場に近い総合案内所の甘味処へ、

熱々の「あも善哉」をいただきました。

昨年来た時は混んでて入らなかった甘味処、


雨で人が少なく囲炉裏茶房も甘味処も待つことなく入れて、時間を気にすることなくゆったりした気分で過ごすことができました。


「晴男・晴女」は"「晴れ属性」というよりは、

「お天気恵まれ属性」なのかもしれません"

とはリモーネさんの名言です。


リモーネ&シトロンご夫妻とはJR石山駅で別れ、

私は大津駅に向かいました。

新横浜駅発の乗車券は、能登川駅、草津駅、石山駅で途中下車して大津駅で回収されました。


大津ではホテルのチェックインまで時間があり、雨も上がったので琵琶湖クルーズに乗船することにしました。

大津港からミシガンに乗り60分のクルーズ


ミシガンは1982年に就航した琵琶湖を代表する遊覧船です。


外観はアメリカ南部ミシシッピー川を往く外輪船のイメージ、実際に後部のバドル(外輪)だけで航行すます。


ブリッジ後の見学室、女性船長が操舵してます

こちらは小さな貨客船の老船長気取りのかず坊🤣

沢田研二に似てる?若い頃は似てかかったけど。

ミシガンのショータイムが始まります、ガラガラの客席でしたが、底抜けに明るいミシガンパーサーの音楽ライブにいつの間にか大拍手👏

最前列のテーブルで、琵琶湖ハイボールと熱々の近江牛コロッケのほろ酔いタイムでした。

京滋の重伝建を巡る旅の2泊目は、

大津の定宿「講大津百町」に泊まりました。