旅行5日目(クルーズ最終日)は、

小雨☂️の博多港からスタートしました。


博多港からJR博多駅までシャトルバスに乗り、

西鉄福岡駅から太宰府に向かいました。

太宰府駅に着いた時、土砂降りの雨☔😭


雨雲の動きをチェックして小降りになるまで駅前の梅ヶ枝餅屋の喫茶室で雨宿り、

梅ヶ枝餅と抹茶をいただきました。


1時間ほどで雨が小降りになり、太宰府天満宮に向かいました。

次々と牛の頭を撫でる人がいてシャッターチャンスは入れ替わる瞬間です。


太宰府天満宮は小雨の中、傘を指して参拝です。

太宰府天満宮の御本殿は124年ぶりの改修中、

御本殿前に草葺きの仮殿が設けられてました。

仮殿に参拝し御本殿仮囲前の御神木飛梅も拝観、


仮殿で参拝したあと境内の梅を巡りました。

紅梅や早咲きの白梅はぼつぼつ見ごろです。

太宰府天満宮を出た頃ようやく雨も上がり、西鉄で柳川に向かいました。


途中の久留米あたりで雲間から日差しが出て、

柳川駅に着いた頃は青空も広がりました。


飛鳥IIに残りバスで柳川ツアーに参加した人は、私が太宰府にいた豪雨☔️の頃に川下りの予定だったので、乗船できたのかな?


柳川駅では川下りの案内人が出迎えて、乗船場までシャトルバスで連れて行ってくれました。

雨の中の川下りも覚悟してレインコートを用意しましたが、晴男には無用の長物でした🤣


この翌日から柳川の冬の風物詩「城堀の水落ち」が始まり、このコースの川下りが運休するのでギリギリセーフでした✌️


水門から狭い堀割に入ります。

この辺りのお宅は堀割に面して庭を作ってます。

川下りではいくつもの橋の下をくぐります。

昼前までの雨で水路は増水していて、背の高い人は頭がぶつかりそうな橋もありました。


堀割に面して蔵がいくつかありました。

この建物はテニス強豪校柳川高校の屋内テニスコートとテニス部橘陰寮、松岡修造の母校です。


川下りは岸辺に咲く花が楽しみ、この季節は梅

川下りの舟が近づいてものんびり佇む鴨、

舟がすぐ近くに来るとゆっくり動き出しました。


武家屋敷十時氏邸の赤い屋根が見えて来ると川下りの終点直近です。

柳川の船頭さんは皆さん歌自慢、川下りの間中いろんなジャンルの歌を聞かせます。

中国人観光客🇭🇰も同舟してたので、「夜来香」の3番は中国語で歌い拍手喝采でした。


すれ違う舟では🇮🇹ゴンドリーエばりのテノールでカンツォーネを歌う船頭さんまでいました。


沖端では橋に上がってから舟に飛び降りるパーフォマンス、どの船頭さんもやってました。

個人客の乗り合い舟はゆったりしてましたが、

団体客の乗った舟はギュウギュウ詰めでした。


約50分の川下りの終点は御花の下船場

柳川の旅の楽しみは「川下り」と「さげもん」

明日のブログは柳川の「さげもん」です。