イタリア山庭園には、ブラフ18番館と外交官の家があります。
■ ブラフ18番館
新春来福〜新しい年の幸せを祈ってから
Lily flower 亀井百合子氏の装飾
可愛い雰囲気のブラフ18番館の厳かなお正月
お正月を静かに過ごすならこの洋館がいいな。
ここにも小さなお正月飾り
■ 外交官の家
初春のおもてなし〜新たな出逢い〜
ポーセリンアート:小宮山徳江氏、花:笠原紅永氏
ダイニングルームで大事なお客様をお迎えする正月の祝い膳でしょうか、
2階のプライベート空間も新年の装い
ここでも静かに過ごす夫婦のお正月
港の見える丘公園には、横浜市イギリス館と山手111番館があります。
■ 横浜イギリス館
初春 初釜で始まる茶の湯
装飾は木原千代子氏と仲間たち
木原さんはちりめん工房の主宰者、生徒さんの作品がいっぱい飾られてました。
初釜の設えの宴、私は茶事にうといので😅
凧やかるた、正月遊びも飾られます。
横浜市イギリス館の正月飾りに縮緬で作られた人形や飾り物がたくさんありました。
今年は可愛い龍のちりめん人形も、
古い着物が振袖の人形に、同じ柄の生地で扇形の正月飾りが作られてました。
ちりめんの奴凧が雪空に舞ってるよう!
この工房は昨年の桃の節句にエリスマン邸で吊し雛を飾ったそうです。
伊豆稲取は吊るし雛が盛んな土地、
雛人形の買えない家では古い着物で吊るし雛を作っていたとのこと。
■ 山手111番館
長谷川家の正月
装飾はOne Leaf
山手の一画に昭和20年代から暮らして来られた長谷川さんご一家の洋館がありました。
山手111番館では長谷川家のお正月風景が一葉式いけ花と共に飾られてます。
母親に抱っこされてた女の子は今は90代です。
玄関ホールにお兄ちゃんの七五三の着物と華麗な帯が飾られてました。
可愛い女の子は成長して皇室関係の仕事をされてたとのこと、帯は香淳皇后から頂いた貴重な品
長谷川家の正月の祝い膳
四人家族の心温まるお正月風景です。
山手西洋館7館の正月飾りを巡って、1番良かったなと思ったのは「長谷川家のお正月」
古い映画の場面を観たような気分になりました。
山手西洋館で正月飾りを見た帰り道、
地下鉄に乗る前に、ずっと気になっていた桜木町駅前、路上の立ち喰い蕎麦を初体験🤣
桜木町駅前の立ち喰い蕎麦川村屋は1900年創業、開業当時はここが横浜駅でした。
昨年一時閉店したけど店主の次女が7代目となり再スタートしました。
外人客をよく見かけると思ったら、ちゃんと英語メニューも用意されてます。