月命日の午後は今年最初の♨️温泉旅

冬の箱根に出かけました。

新百合ヶ丘から小田急線に乗り、箱根登山電車と箱根登山ケーブルで中強羅まで約2時間半。


箱根の"大文字"明神ヶ岳を望む中強羅にブックオーベルジュ箱根本箱があります。


箱根本箱は9泊目のリピーターです。

全室露天風呂付きですが大浴場では大涌谷から引いた乳白色の湯も楽しめ、私は📕読書三昧ではなく♨️温泉三昧で過ごします。

15時にチェックイン、他の季節よりフロントは混み合ってたのは、冬の箱根は居心地のいいホテルにお篭りしようと思う泊り客が多いせいかな?


ウェルカムスイーツはオープンキッチンのダイニングでいただきます。

甘酒とお汁粉でほっこり、冬に嬉しいスイーツ😋


夕食までの時間はのんびり露天風呂に入ったり、

ラウンジで珈琲を飲みながら絵や写真の多い本を眺めたりして過ごします。


17時30分、オープンキッチンで夕食開始、

昨年から萩原シェフと中野スーシェフがオープンキッチンの舞台に立ちます。


料理は箱根宿を中心に東海道五拾三次の宿場町にちなんだものとなり、

先代シェフは箱根のローカルガストロノミーを提唱し地元食材が中心でしたが、

東海道がテーマとなって食のバラエティーが豊かになりました。


まずは熊澤酒造の湘南ビールから、

ヒラメのマリネ、固まる前の大山豆腐

焼魚はエボダイ、キタアカリの白菜包み、甘鯛の金麩羅と紫キャベツ

次は日本酒、開成町瀬戸酒造のセトイチ

ワイン以外は地元の酒しか置いてません。

肉料理には🇮🇹赤ワインにしました。

箱根本箱で出されるパンは二宮のブーランジェリー・ヤマシタのもの

〆は🇮🇹うどん、ジャージー牛乳を使ったデザート

食後は部屋でのんびり、ラウンジは静かでした。


箱根の夜明け、相模湾の低い雲の隙間から太陽が現れて、

朝日が本棚を照らしはじめます。


朝日の差し込むベランダで朝風呂を浴びて、

昨夜のアルコールを飛ばして朝食に向かいます。


柴田牧場のジャージー牛乳は朝日のベランダで、

朝食は薬膳風、麦飯にトロロがうれしい😋

ジャージー牛乳のヨーグルトとカフェオレ

チェックアウトは11時までだけど、西から雲が広がる予報なので富士山を見たくて8時30分に箱根本箱を出発しました。

山頂は綿帽子を被ってたけど、なんとか美しい富士山を眺めることが出来ました。