旧暦6月晦日に行われる夏越大祓、
6月最後の週に入るとあちこちの神社で夏越大祓の神事が執り行われます。
今年は青葉区しらとり台にある神鳥前川(しとどまえかわ)神社に詣でました。
文治元年(1185年)創建の神鳥前川神社はかつては白鳥前川神社と称されてました。
御祭神日本武尊が伊勢国煩野で逝去された際、神霊化され白鳥になったという故事に依ります。
ちなみに田園都市開発で新しく生まれた住宅地には、あざみ野や桜台など植物の地名が付けられましたが、しらとり台は唯一生き物の名前です。
本殿前には茅の輪が設けられ、大祓の時間が近づくと氏子の参列者席が用意されました。
神事は神職の登場で始まります。
神事の終わり近く、神職が火おこしした斎火で奉納された人形を燃やし厄を払います。
神事が終わると神職を先頭に茅の輪くぐりが始まります。
「我は蘇民将来の子孫なり」と唱え、一礼して茅の輪をくぐります。
神職に続いて氏子、その後に一般参拝者の長い行列が続きました。
先日の京都訪問でも茅の輪をくぐり無病息災を祈りました。
護王神社
神鳥前川神社での夏越大祓の前に田奈駅前のお魚の美味しい店で腹ごしらえ。
この前日にブロ友さんのブログで紹介されてたのでさっそく訪問←フットワーク軽い🏃♂️
美味しそうな店は見逃しません。
店おすすめの「うお佐定食」にしました。
鯵フライ(半身)、刺身4種にサザエ付き
今年いただいた水無月です。
京都の北大路通にある地元で人気の京菓子処「吉廼家」が、あざみ野駅構内の東急フードショースライスに期間限定で出店してました。
2021年の夏越し祓の水無月は虎屋でした。