1日目


キャビンの外側にネジが貫通してハルが割れる

ヒビは直径3センチ位まで目視で確認出来る


ゲルコート は0.5mm厚 黒いマットの下は透明のFRP

船体とは違ってピンクは無い


更に削る

拡大するとヒビの先端が長い。これを完全に消すのと純正のゲルコート を剥がすのはどっちが優先するのか迷う。自分がオーナーなら純正部分は出来るだけ残したい

ゲルコート は純正 イソ系のコート7 外装用 

外壁用のコートらしいパラフィンを入れないと硬化しないらしい(マリーナスタッフ情報)


スポイトでハルの高さまで盛る


垂れるのでフィルムを当てて





縮むのを見越して少しフンワリ


こんな感じ

フンワリさせた甲斐があったか、凹み無し

一日感想させて縮みを観察して段差を削る



2回目

ゲルコート 削り磨き

600#→#1000→#2000で削る

盛ったところの境目までをはみ出さないように削る


コンパウンド3μの荒目で削る YAMAHAの新艇はこれ位で磨いてあるので合わせる


予想より痩せて中央の凹みが少し残った。削るのに1日待ったのは正解。穴に吸われたかも。樹脂が剥き出しだとこんなものか。2層は必至だな


正面はこんな感じ黒いマットがうっすら避ける

もう1層か2層盛れば綺麗になりそう

今回は応急処置なのでこれで完了




おしまい

最近買ってよかったもの


船の上で土足で歩きたく無いので靴を上履きに履き替えたり、靴の底を毎回洗ったりしていたけど正解を見つけました。靴下をネオプレーンにする。靴を履く前に靴下の裏を濡れた雑巾で拭けば汚れは落ちます。甲板の水たまりで濡れても平気、防水なので船を洗う時も便利。


2層目

締め切りが5日伸びたのでがっつりやらせて頂きます


軽く傷をつけて凹みにゲルコート してフィルム


3日目

平に削る


黒いマットの透けも凹みもなくなったが、気泡が

。しかもデカい。、不覚。塗る前に気泡除去したつもりだったがやり方が間違っているのか、改善する必要がありそうだ


1mmの気泡。気泡がなければこれで完了でも良い

3層目

気泡消し

段差をなくすようにフィルムはぴっちり押さえる


4日目

削り、磨き

ぴっちり正解。応急処置ならこれでいけそう

気泡も無し

拡大して画像にするとうっすら確認出来る。iPhone恐るべし

がっつりなので認識出来ないように磨く。肉眼で認識出来ないのをゴールとしよう

#1000→#2000→3μで磨く


完了



テッテレー!こっちでした。マスキングテープ剥がしたら見失いました

肉眼で確認不可能なのでよし

完了

光沢度は60°で84% 30°で74% 新艇の光沢度にあわせてあります。