汚れを落とすと予想通り薄っすら塗装してある
今回は安く仕上げる依頼なので最低の工程を1/3にしないといけない
工程を削る工程が発生しているので自分としては割高にならないとおかしい。
昔していたバイトのハンバーガー屋でチーズバーガーのチーズ抜きを注文してくる客が定期的にいてハンバーガーの値段を頂いていたが、本来ならチーズバーガーの材料を準備して本来必要のないチーズを取り除く作業をするのだから、作業代は割り増しするのが本当のはず。一度チーズバーガーの値段を貰ったら、ものすごい勢いでクレームを入れてきた。

適当削ったくらいでは取れない汚れを落として
塗装は色が揃う程度で削る。
リアをしっかり落として元の色を確認するとベージュの白と黄色より

塗装の色が元のハルと全く別物の真っ白が厚塗りしてある。割れたハルに透明のコーキングをぬりこんである。全体に走っているヒビは黒く汚れた上から塗装してある。
鉄粉は塗装の上から確認できるくらいびっしり。
黄ばんだハルの上に白を塗った場所は薄っすらオレンジ色、ヒビの上は厚めの白。
色はどうやっても合わない。元の色でパテ盛りをする。パテ盛り前に無駄を承知でサビ取り。
全くサビが落ちない。塗装が透けているのは樹脂の可能性か
今回は全ての工程を中途半端にして仕上がりも中途半端にするというとても難しい作業を格安でしないといけない。
只々苦痛な仕事。
本来なら割り増し料金のダメージ加工
なにより思い通りに出来ないのが苦痛でしかない。
1回目削る。前の補修の凸凹加減が酷い
パテがバンパー用のグレースカスカ。ガンプラで使うパテ並みに柔らかい。
ごっそりやり直し。ガンプラパテ削り
パテ盛りやり直し
原型がわからないので仕方なくバンパーに揃える
角という角はごっそり作り直し
おかしな削れ方をしていると思っていたら、ガンプラパテでもろくて削れたようだ。この上にパテ盛りしたらパテごと落ちるのは必至。ここもやり直し。
角のガンプラパテは剥がしたがレールに沿ってかけてるのもおそらくそうだが、見ないフリをして触らない。
原型は大方取り戻せたので磨いてから軽くゲルコート を拭いて完了
ポリッシュしたところで時間切れ。船を持って行かれた。強制終了
モヤモヤが止まらない。時間もお金もない人間は仕事の依頼はするのはやめてほしい。