うちの娘はまだ八ヶ月…






父親がいなくなったことすら分からず無邪気に笑って、






最近では気に入らないことがあると怒るというワガママっぷりも見え隠れしてきて[みんな:01]






「凄まじくワガママな子になったらどうしよう…」と言う不安と共に、日々の成長が愛おしくてたまらない[みんな:02]







でも近い将来娘が




「なぜ私にはお父さんがいないん?」





と、疑問に思う日が来るのも間違いないことで…






その時に、事実を分かりやすく伝えるべきなのか…






はたまたオブラートに包んでやんわり隠してしまうのか…






今から既に悩むところ…







母子家庭の友達のところの娘は今四歳で、一度も父親について聞いて来ないらしい[みんな:03]






父親がいなくなった理由を嘘で固めても、いつかそれが嘘だと娘が気づく日が来るかもしれない…






それなら事実を伝えるべきかもしれない…





と、思う反面…





事実が酷過ぎて、子供でなくてもショックを受けることなのに、小さな小さな娘の心にこの事実を受け止めさせるには、重たすぎる気しかしない[みんな:04]







お父さんは他にお付き合いしている女の人がいて、その人とのことをママが知った時、そのまま家に帰らなくなりました。
ママがどんなに連絡を取ろうとしても…
じぃじもばぁばもおじちゃんも…
お父さんの友達までもがみんな連絡を取ろうとしたけれど、お父さんは着信拒否をして、連絡を絶ち、逃げる道を選びました。
あなたが熱が出て、救急に行こうかと思い、ママはお父さんに連絡をしたけれど、お父さんは着信拒否したままでした。
後日一度会って話をしたけれど、その時に「娘のことよりも自分のことしか考えられませんでした」と言いました。
「女の人とは終わりにするから、じぃじもばぁばも絶って三人で暮らしたい」と言いました。
ママはそれは許せませんでした。
お父さんが着信拒否をして、逃げている間も、じぃじもばぁばもあなたのことを心から愛し、毎日一緒にお風呂に入って、一緒に寝て…
あなたの笑顔にママもじぃじもばぁばも
「これからはみんなで協力して、幸せにしてあげなきゃね[みんな:05]」と約束していたのに…
逃げて、みんなの連絡を拒否した上に、じぃじもばぁばからもあなたを引き離すというお父さんの意見は、とっても身勝手で、許し難いものでした。
そして何よりも「娘のことよりも自分のことしか考えてなかった」と言う言葉が許せませんでした。
この先あなたの人生に苦難が振りかかった時、守って貰えないと思ってしまいました。
こんなお父さんでもそばにいるべきなのか、すごくすごく考えたけれど…
ママには、離れて暮らして、ママがあなたを精一杯守る[みんな:06]
そして笑顔で溢れる人生にするという選択をしました。
それがあなたにとっても最良の選択なのかは、今でも分からないけれど…
でも、あなたを守り抜く強い意志は揺るぐことはもちろんないし、あなたには苦難に逃げることのない強い人になって欲しい…そう強く願うから…

だからこそ、逃げてしまったお父さんと離れて暮らす道を選びました。
逃げても何も解決しないから…

お父さんがいないことで、辛い思い、淋しい思い、戸惑いを感じさせてしまうことになったこと。
本当にゴメンね。
でもそれ以上にママはあなたを愛しているし、あなたが生まれてきてくれたことが本当に嬉しくて仕方ない。
あなたがママのお腹に来てくれた日、それを知った日のことは今でも鮮明に覚えています。

大きくなるお腹に、とてもとても優しい気持ちになれました。

ママの子供として生まれて来てくれて、本当にありがとう[みんな:07]





事実を伝えることで、娘が父親に捨てられたと(現に捨てられたも同然やけど)認識せざるを得ない離婚理由に…






いつか伝えなきゃならない日まで私はずっとずっと悩むやろうな…






そしてその日がきて、伝えた後でも






これでよかったのかと悩み続けるだろう…


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